クスクスを使う
昨日はタヌキさんたちの会議に行ってきました。
タヌキさんというのは油断のならない大学教授たちのことで、いずれの方も大学での職位が高い。
無駄なことをしない、というか、決めたことは必ずやり遂げるというか、
でも、発言の奥に常に二つも三つも裏があって、
どこに向かっているか私にはわからないことがあっても、気付くと無駄がない、
何手も後にチェックメイトが来る~、みたいな
なんだかバカっぽい書き方をしてしまうのは、
彼らと話しているとしばしば、自分が馬鹿だなあ、と思うからかもしれない。
と、不本意な宿題をやりながら、これを書いている。
それでも私が彼らの仕事をするのは、研究者や教育者として、彼らを尊敬しているからだ。 Shit!
どこかの国で買ってきたクスクスの賞味期限が近くなったので、一気に食すことにする。
スープに混ぜて(投げ入れて)満腹感が増すようにしたり、マッシュポテト代わりに、肉料理の付け合せにしたり、
少量ずつは使いやすいのだが、クスクスメインの料理は、自分では作ったことがない。
(ヨーロッパのレストランなどで出てくることがあるので、クスクス料理の王道がどこかというのはわかる)
見かけは限りなく米に近い、マイクロパスタ(?)だ。
いろんな茹で方があるのだが、バターライス風に、
バターで軽くいためた後にお湯を入れ、リゾット風に炊き上げる。
あわせるのは、普通のミートソースでも、ラタトゥユでもよいのだが、
玉ねぎ、にんじん、トマト、大根をサイコロに切って、ひき肉と炒め煮にしてみた。
アップで撮影すれば、米とクスクスの違いが判ると思うのだが………
ラタトゥユ、バターライス添えみたいになった。
家族には、おおむね好評でした。
なお、一般的にはクスクスはパスタの様に数分間、お湯で茹でて使います。
でも、小さいので普通のザルでは湯切りができないんですよね。(ザルに布をしいて湯切りをする)
めんどくさがり屋な私は、スープに直接入れたり、リゾット風に水気を飛ばしちゃったりしてます。
*1:うんざりするほど