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筍ごはんと暖かアップルパイ そして肉食

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休み中にやらなければならない仕事がないわけではないのだが、
さっさと、旅行もしてしまって、あとは家の片づけでもしようかな、
というと、だらーっとしてしまう。

昨日は、アップルパイを作りたい、という娘に、「いいよ~」 と、キッチンを明け渡す。
彼女が一人で作るとなると、2時間くらいかかるので、よほど暇な時しか作らせてやれない。

トップ写真は、そんな風に、娘が作ったアップルパイ。
見かけはこんな風ですが、温かいうちに食べたら、味は甘さ控えめで美味しかったです。

   制作2時間、食べるの15分。 まあ、そんなもんですね。



その後も写真整理などして、ダラーーっと過ごしていたら、客員をやってる某大学からお電話が来た。

 「webに乗せる研究室紹介を、サッサと書いてください」
         &「アメリカ、メキシコ、カナダにご旅行なさいましたか?」

休日の自宅に.....そんな元気いっぱいでハキハキと...... orz

    インフルエンザ対策だろうとは思うが、学生を預かる大学としては、
    明確に渡航歴のある教授に講義をさせられないらしい。
    指定国に出張、旅行などで行った人は、2週間の自宅待機だそうだ。
    事務員さんらしかったが、休日出勤で対応してるんだな.... お疲れ様です。


さて、研究室紹介書かなきゃなあ、と思った途端、お料理がしたくなって、
つくばで貰って来た筍で、炊き込みご飯を作ろう、と(笑)

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筍の刺身で十分いただける新鮮さだったので、もったいないと言えばもったいなかったんですが、
筍ごはんもとても美味でした。


ゴールデンウィーク中、チビ達と娘は
ディスカバリーチャンネルやら、アニマルプラネットをつけっぱなしにして見ている。
宿題などはそれなりにやっているようなので、放置している。

ディスカバリーチャンネルには、
私が子どもの頃受けた教育方針のようなものが、見え隠れするものがある。
さっきは、牧場の話をやっていた。

肉好きの俳優と、マネージャーなど数人が、牧場を訪問する。
牧場では、生まれた子牛を母牛と引き離し、焼印を入れる作業をしている。
母牛は子牛を心配するように鳴き、子牛は悲鳴を上げる。
オスの子牛は、成長を早めるため、また、おとなしくさせるために、ナイフで去勢する。
子牛は諦めたように動かない。
  俳優は「理解していることなんだが...今夜は肉を食う気がしない」 と目をそらし、
  マネージャーの女性は涙ぐんでいる。

ラストは牧場のパーティだ。大勢の子どもや人が集まり、バーベキューで肉を焼いている。
大したナレーションはない。
犠牲の上に成り立ってるんだから、大事に食えとか、肉食がいけないとか、そういうコメントもない。
こうやって、肉が供給されているのだ、ということがわかるだけである。
 ヒステリックに捕鯨を邪魔する者もいるが、肉食であることを受け止めて、こういう番組も作る。
 牛肉協会 (←そんなのあるのか?) が、放映を邪魔することもない。

肉を食べることを選ぶかどうかは、個人の判断に任せる、ということだ。

   子どもは黙って見ていたので、あえて何も言わなかった。
   私も小学校の頃、1週間くらい菜食主義になったような記憶があるが、
   しばらく夜寝られなくても、絶食しても、死ぬことはないだろう。
   考えることの方が、大切だと思うので、黙っていようと思う。  



               研究室紹介は、ちゃんと夕べ、書きましたよ。