久々にダブルブッキング
試着室できりっとした顔をしてみせるのが、まだまだかわいい。
あれこれ試着して、自分の好みのものを買った。
何枚も撮った写真の中で、これが （この顔が？） 一番気に入ったのかもしれないけど。
袖口に値札が付いてるよ(笑)
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って、卒園式、二十日だって～！？ 物理学会とかぶってるじゃん！
「お手紙、渡したよ？」 という彼は、とても心配そうで。
どうしても来てくれとはいわない。こういう時の彼は物分かりがいい。
駄目な時は駄目、生まれた時から見ている親を、彼はよく理解している。
それに、無理に頼んでも、当日にキャンセルされてしまうこともあるからだ。
「ママやパパが、来たかったのはわかるから」 そう言って彼は諦める。
謝る親を、彼のほうがあべこべに慰めたりする。
アダルトチルドレンって、こういうのだっけ？ （今調べられないからわからないけど）
運動会も、学芸会も、当日会場で顔をみるまで安心できない彼にしてしまったのは、私たちだ。
悩むのは、本当は仕事を持つ者としてはいけないのかもしれない。
２０日には聞きたいシンポジウムがある。
どうしよう............
でも、今日は 物理学会の岡山出張の飛行機とホテルをキャンセルした。
学会発表はきっと誰か、他の人が聞いてきてくれる。
少しくらい仕事は遅れても、仕方ない、と、思うことにしよう。
