正義の味方は忙しい

昨日は、雪混じりの冷たい雨が桜に降りかかっていたりしたけれど。
気温はともかく、もう春なんですよね。

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私は権力や強いものに対して、ほんの少しひねくれているところがあって、
第３者のことならばともかく、自分のことを
自分より強い立場の人に頼むのがうまくできない、といより心苦しい、という悪癖　（？）　がある。

　　　気軽なことなら頼める。
　　　むしろお願い上手な方だと思う。
　　　快くやっていただく術も、いつの間にか身に付けているように思う。
　　　だから、私の苦悩など、「嘘だろ」　と思う人も多いだろう。
　　　でも、実際、本気で救いが欲しい時は、ダメなのだ........

正義の味方に、頼みごとをした。
正義の味方なら正義の範囲で行動し、不正はしない、
私の方が間違っていれば、言うとおりに動いてくれたりはしない、と思いつつも、かなり悩んで、
だから、頼み方も歯切れが悪かったように思う。

一緒に戦うために、打ち合わせをすることにした。
ちょうど、タイミングがいいから、じゃあ、明後日に。
それが３日前。

ところが、私があれこれ躊躇したり、もたもたしている間に、
正義の味方は一人で解決してしまった。
……………………ええええ、と。

だから、打ち合わせを予定していた時間に、私は会ってお礼を言おうと思った。
正義の味方は答える、
　　「だってもう解決してしまったんだから、あなたは私に用がないじゃないか」
お礼を聞くという方向には考えないのだろうか？
それとも、ヒーローを待っている次の人たちのところへ駆けつけるのだろうか。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　って、結局、振られたんだな........　orz

確かに、戦いが終わったウルトラマンはさっさと帰っていっちゃうよな～
地球人のお礼を聞いて、留まって居たりしないよな～

　　　　　　　　　　　　　　「かっこいいにもほどがある」　←ベッキーのパクリ

力のある人、ない人、フェアな人、アンフェアな人、権謀術数に走る人、まっ正面からぶつかっていく人、
人の在り方も、仕事の遂行の仕方もそれぞれだ。

　　　　　　　　　　　　　　「フェアプレイで勝てるのだから、それに越したことはない」

かっこいいねえ、曇りがないねえ........

さて。　感謝の形はゆっくり楽しみながら考えることにして、　仕事をしよう♪