打ちひしがれる自由をくれ

ひとつ前のバレンタインの記事を書いた直後だ。

知人からメールが入り、なんかやたらに気を使っている様子。　何事？と思ったのだが、放置した。

共同研究者から電話が入り、「次、頑張りましょう♪」　　何事？again

 

文科省にいた知り合いから、何やらお悔やみメールみたいな～　　？？？

 

研究所に行って判明。　ヒアリングまで進んでいた、総額２億円の研究予算、外しました。

 

まあ、すでにヒアリングで大失敗していて、その時点でいろんな人に慰められてしまっていたので、

覚悟はできていたというよりは、捨てていたんですけどね～

それでも、ヒアリング後に追加資料だの何だの要求されて、これはもしや、なんて思ってしまっていたのですよ。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　あーあ・・・・・・・・・

 

というわけで帰宅途中にショルダーバッグ買って

　　　　　　　　　　　　　　　　同じ皮のセカンドバッグ買って

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新しいブーツ買って

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ネイルしてもらって

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（実験シリーズが終わって、装置の一部修理中）

それでも飽き足らず、秘書さんに

「明日は打ちひしがれて休む～代休で処理しておいて」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と、伝言。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　が・・・・・・甘かった。

 

私は不採択を知ったのが、他の連中より１日遅かったので、打ちひしがれる日がズレてしまったのだ。

おかげで、私が休んでる所に、すでに立ち直った連中から仕事の催促が来るわ来るわ

 

同じ予算枠だか何だか、追加募集があるかも、とのお話。

少額の資金に、この部分とこの部分だけコピーペーストしで出そう、というお誘い。

女性研究者限定のがあるよ～　なんていう情報が入ってきたり、

せっかく自宅にいるのに、やたら忙しい１日になってしまいました。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１日くらい喪に服して(？)いたかったのに。

 

　　　　　　　　　でも、今日、一つ予算申請書類を出してきました

　　　　　　　　　うん、宝くじは買わなきゃ当たらないのよ。ね♪