(アイルランド) ギネス・ギネス・ギネス
本日はひとりエクスカーション(サボりとも云う?)と バンケット。
とは言っても、ダブリンはとても小さな町で、会場のトリニティカレッジまで観光地になっているくらいだから、
休憩時間の30分間と、関係のないワンセッションをエスケープすれば、
ほとんどの見どころは見てまわれてしまう。
この季節、相変わらずアイルランドらしく空は低いけど、急に陽が射してきたりして、なかなか良い天気。
それにしても、街中、パブが多いなあ。
以前行きそびれた、ダブリンキャッスルへ。 マラハイド城と同様に、上が王冠風にギザギザ。
聞きしに勝る、“何もなさ” だが、ドイツの古城とは、基本的に形が違う。
アイルランド人が聞いたら、きっと怒るのだろうけど、なんとなくイギリス風な感じ。
そして何食わぬ顔をして、会場に戻って今度はみんなと一緒にバンケットへ。 ←ばれてましたけど
中心街から外れて、田舎の方に進むこと30分。
The Merry Ploughboy Pub http://www.mpbpub.com/
アイリッシュダンスと、バンドが入る。
私をはじめ多くの人が酔ったアップルサイダーの話を、バンドのおじさんがしてくれている。
「パブで女性がお酒を飲むのが許されなかった時代に、サイダーと称してアルコール入りの.........」 お~い
足の動きが独特で、上半身はほとんど動かさないアイリッシュダンス。
これにも、英国との歴史にいわれがあるらしく・・・・・・
バンドのおじさんが、盛り上げるのが上手で、みんな手をつないで踊ってました。
アメリカの騒ぎ方とも、ドイツの騒ぎ方とも、どこか違うんだけど、楽しかったです。
私はドイツとは正反対のこの国も、案外好きかも。