六月と大学とあじさい、それから犬
6月というのは、例年、大学などへの外出が多く、いろんなあじさいを観るチャンスがある。
今年のものに限らないが、(既出の写真もあるけど)PCに入っていたあじさいをのせてみる。
東京医科歯科大学、教養学部のそばのあじさい。江戸川の千葉岸。
今年のものに限らないが、(既出の写真もあるけど)PCに入っていたあじさいをのせてみる。
東京医科歯科大学、教養学部のそばのあじさい。江戸川の千葉岸。
目白は学習院大学、血洗いの池のあじさい。
これは家の近く、お抹茶の行っている小学校の近くのあじさい。例年、アートな色味でお気に入り。
撮りためたのを見ると、まあるい、ノーマルな感じのあじさいが好きなようだという事がわかる。
弟が高校生の頃飼っていた犬は、青いあじさいの下で昼寝をするのが好きで、
母が隣のおたくに花をあげようと、(その犬が眠っている上の)あじさいを切ったら、
キャウンキャウン吠えて文句を言っていた。
犬に好きな花があるという事を、その時初めて知った気がする。
もっとも、その前にいた(母の)犬は、ユリの花が好きで、
鼻を突っ込んで匂いを嗅ぐから、時々鼻の頭が黄色くなっていた。
あじさいの枝をかき分けて、犬も来たなあ。 近所で飼われていた、パディって犬。
穏やかな犬だったから、リードなしで近所を歩きまわって、街の犬みたいになってた。
そういえば地元ではあじさいを家の中に飾るのはいけなかったようで、飾った記憶がない。
そういえば地元ではあじさいを家の中に飾るのはいけなかったようで、飾った記憶がない。