永久に美しく

電車の中、ボックス席の向かい側に、女性が二人。
聞こえてくる会話に寄れば、中学か高校の同級生らしい。　便宜上、　さんと　　さん、としてみる。


　「しっかし も老けたよね～ あんなに薄くなってるとは思わなかった」

　「あたしたちだって、言われてるよぉ（笑）」

クラス会でもあったのかな、と思ったその時

　「あ～あ、　私も、もう還暦かあ……」　　　　　　　え、

　「あたし遅生まれだから、来年だ～」　　　　　え、え、え、え～

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あんたら、いえ、貴女達、どう見ても３０代　　
いや、一体、どんな化粧品使って。。。。　←そこか？

　「そろそろ真面目に、結婚相手探そうかなあ」　　　　　　　　　　そろそろ、って遅すぎないかい？　　　

　「そうだね～　４０までに子供産んだ方がいいしね～」　　　　　　　は・・・・・・はい、

？　？　？　？　？

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結論
姐さんがた、３６歳は還暦ではない、年女、というのだ！

あ～　驚いた。
通路を挟んで、やっぱり慌てて二人を見たおじさん、同じお気持だったようです。

愛用のSKIIを変えようかと思いましたです。


なお、帰宅後、娘に聞いたら、ちゃんと還暦という言葉を６０歳だと知ってました。
でも、平成９年生まれの彼女は、保育園の時に、「いくつ？」　と聞くと、おばあちゃんを真似て、
「平成ひと桁」　　と、答えてました。

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この記事は、携帯から投稿したのち、自宅PCで書き加えました。
携帯から、どうやって大きな文字入れるの？、と、質問が来たので。