形状と材質
先々週だったかな、娘は剣道の試合で負けて、練習時間が足りない、と、思ったらしい。
で。地元の警察が、少年剣道のクラブ(?)を持っている事を知って、いきなり訪問。
生活○○課(←聞き取れなかった)かどこかに頼みこんで、練習をさせてもらえる事になった。
が。仮にも中学生の女の子で、終了時間が7時半を時過ぎて暗くなるので、
初回は、保護者同伴で来るように・・・・・・・・・・と、言われたそうだ。
彼女は小学校4年生から電車通学の塾に行ってて、家に戻るのは10時くらいだったんだけどな (汗)
そういうわけで最寄警察まで、剣道クラブ見学の付きそい & 入会申し込み に行ってきた。
警察、である。
入り口にいた制服のお巡りさんに、少年剣道の会場を聞き、エレベータで上の階まで行ったのだが、
途中で乗り込んでくる人達が、みんなお巡りさん。
なんと言うのだろう、要は、デカイ。
相方をはじめとして、ドイツ人は身体の大きい人が多くて、
身体の大きさゆえの圧迫感と言うか、同じエレベータに入ったときの狭苦しさはあるのだが、
彼らにはそういうものの比でない圧迫感があるのだ。
形も違うし、固さも違うっぽい。体育会系?
筋肉なだけでなく、身体を作っているカルシウムとタンパク質の材質が違う。
この感じ・・・・・・・そうだ、娘と同じ材質なんではっ?
ちょうどこれ (同じエレベータ内にいる) がグレードアップした感じだ。
これが体育会系の終着点なのか?
娘一人ならまだしも、このタイプがごろごろいると、
しかも、成人をまとめて見る事はほとんどなかった(スポーツ観戦の趣味がない)ので、
練習が始まる前に、変な所でウンザリしてしまった。 ←体育会系は得意でないのだ
以前、NECのバレー部の方たちと同じバスに乗り合わせ、
あまりの圧迫感に降りてしまった記憶がある。
バスの天井までいっぱいいっぱいに詰まってたのよ。
当時知り合った警察庁の方たちは、ぜんぜん圧迫感なかったんだけどなっ
「制服が好きで就職したから、これで本物が着れます」、とかって、オタクがいたりして、
これまでの通販で購入した警察グッズの数々とか、発言のマニアっぷりに呆れこそすれ、
全体として受ける印象は、「違う種類の材質」 とまではいかなかった。
彼ら、今ごろどうしてるんだろうなあ。
現場のお巡りさんの中にも行くチャンスがあっただろうけど、浮きまくってるんじゃなかろうか?
そういうわけで、娘は警察にも習いに行くようです。
娘はお巡りさんたちに臆する事もなく、中学生や高校生と、楽しそうに打ち合ってました。
全員は来ていない状態なのに、生徒十数人、指導者入れ替わりながら、2,3人、
人数が足りなくて、団体戦に出られない私学の女子中とは、やっぱり違うよね(笑)