(ドイツ) カーニバル

出張で、ドイツに来てます。　時差調整に失敗して、目が覚めちゃったついでに。

ドイツ人の相方（共同研究者）は、月曜日が祭りだということで　　http://en.wikipedia.org/wiki/Mainz_carnival

酔っ払いに気をつけろとか、駅で酒をかけららないようにとか、ずいぶん心配していましたが。
　　　　　　　　　　　　　　　でも、ブンデスリーガの地元チームが試合の時は、相方もその大騒ぎの酔っ払いに加わっていたような。

 

入国管理のおじさんが、
　　「どこに行くの？」
　　「マインツ」　
　　「カーニバルかい？」
　　「いや、大学でミーティング」
　　「ウソついちゃダメだよ」
　　「えｗ　ウソって」
　　「ミーティングより楽しいから、飲んでおいで」
　　「んじゃ、訪問理由カーニバルで」

 

写真を撮りそびれましたが、電車の中でも、
長い金髪で赤ラメのミニスカートのスーパーマンが、
集団で駆け抜けていったり（←当然男）。　
　　　
駅がデコレーションされてるのはいいとして、駅前のバスターミナルも、朝のラッシュ時のような混雑。

 

 

カーニバルの中心の大聖堂からは、かなり離れているはずなんですが。　

 

 

派手派手でなくても、セーラーカラーの衣装を着て、赤ちゃんに仮装させてるお爺さんがいたり。

駅前の屋台で、ブルストを齧りながら、シマシマのピエロの一人と話したのですが、彼曰く　

 

　　　　「日本はいつでもカーニバルじゃないか、アキハバラとか」
　　　　「・・・・・・・・・・（確かに、アニメキャラっぽいのもたくさんいるが）」

 

ウェディングドレスを着た、お婆さんがたくさんいたなあ。　すごく楽しそう。
日本の大騒ぎと違って見えるのは、年齢層が広いせいでしょうかね。
赤ちゃんも、小学生も、若者もおじさんもお婆さんも、みんなが仮装に参加してました。

 

 

　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さて、夜明けまで時間があるので、もう一度寝ます。