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卒業式でした★

昨日は、夫と二人で、剣士な娘の、中学卒業式に行ってきました。
 
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卒業といっても、中高一貫教育の私立だし、
数人の外部転出はあっても、
高校から新しい子が入学して来るわけでもなく、
クラス替えはあるものの、
(偶然)同じ担任の先生に決まったそうで、
ぜんっぜん卒業気分ではないようです。
 
それでも、親にあてた手紙を渡されたりして、
大きくなったなあ、と、実感しました。
 
娘からの手紙は、
親への感謝と言うよりも、言い訳とお願いみたいでした。
 
 『朝起きられなくて、遅刻が多いけど、
  今までどおり起こしてください。
 『お弁当箱を出さないで叱られるけど、
  そのうちちゃんと出すようになると思うので
  これからも強く言わないでください。
 『親に反抗的なのは、反抗期なだけなので、見逃してください。』
 
  こいつは~!、と、思ったけれど、
 『この学校に通わせてくれて、ありがとうございました』
                                  ものすごく自分の学校が好きなことは伝わってきました。
 
 『中学に入るまで、一緒にいたいと思う友達がいなかった、クラスの子といて楽しくなかった。
   今は、一緒にいたかったり、話をしたりするのが楽しい友達が大勢いる、
   高校もこの人達と一緒に通えることが、すごくうれしい』、  と書かれていました。
 
小学校の頃は、休み時間にも自分の読みたい本を読んで、
他の子と喋ったり遊んだりしない事を担任教師から心配されたりしていました。
本を読み終わって次の本を手に入れる間、他の子たちと校庭に出れば担任は喜ぶから、
(週に一回くらいは)そうするようにしている、と、娘から聞いたことがあります。
大人っぽい、というか、自分と合わないたくさんのことについて、諦めていたようです。
ある意味今の方が、担任の先生や学校の運営に反発したりして、子供っぽい気もします。
 
中学受験の塾に通うようになり、友達が出来たようで、家でも書物以外の話をするようになって、
しかもその子たちも同じ中学に入学できたのは、とてもラッキーだったのではないかと思います。
剣道部に入ってから、剣道一色になっているようでも、
その子たちと、とてもうれしそうに写真におさまっていたので、なんとなく安心しました。
 
私も夫も、偏差のさして高くない学校だと思っていたものの、
震災の時の対応がとても素晴らしく、責任感を持って子供を預かっているという姿勢が見えて、
(何よりも、娘たちがそれ(自分の学校の震災時の対応)を親に対して自慢したので)
この学校に行かせてよかったと思いました。
 
担任と理事の先生方には、この先、3年間、よろしくお願いいたします、と伝えてきました。
 
 
夕食、何が食べたい? と聞いたら、「」 と言ったのですが、
外に行くには遅い時間になってしまったので、「タワーしゃぶしゃぶ」 になりました。
 
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タワーしゃぶしゃぶと言うのは、冷しゃぶを水菜の上に積み上げているだけで、
特に変わったものではないです。
 
右は、やっと出てきた菜の花を使った、菜の花スパ。
クリームチーズ味で、満開の菜の花のかわりに、黄色のスクランブルエッグ。
柔らかな菜の花を、茹で過ぎないのがコツかも。 
 
ここ数年の、定番になってます。