映画鑑賞録 『リーグ・オブ・レジェンド』
インフルエンザの息子と一緒に、自宅でTVを観ていたら
午後のロードショー、とやらでやってました。
ショーンコネリーの声、と言うか、
目立ちすぎる若山弦蔵の声、で、つい、見入ってしまいました。
全く予備知識なく見た、この映画の原題は、
『The League of Extraordinary Gentlemen』
直訳すると、普通じゃない紳士の同盟
『The League of Gentlemen』 が
『The League of Gentlemen』 が
紳士同盟だから、パロディなんですかね？
さて、アフリカで余生を過ごしていたクォーターメインのもとへ、
イギリス政府の使者が訪れる。
彼らは、ヨーロッパの危機による戦争勃発を防ぐため、
彼らは、ヨーロッパの危機による戦争勃発を防ぐため、
超人チームのリーダーになることを依頼する。
あんまり映画と関係ない写真は、私にとっては桜以上に春の花、ゴールデンウォトル
超人チームのメンバーとして集められたのが、不死身のドリアン・グレイ、吸血鬼のミナ・ハーカー、
ネモ船長にトムソーヤーに、オペラ座のファントム、透明人間にジキルとハイド（これは二人で一人）
この辺で、一体どういう映画なんだ、と、webでググりました。
（発熱してるお抹茶BOYの隣で、仕事しながらだったんですけど……）
★出てきた人たち★
-アラン・クォーターメイン（ヘンリー・ハッガードのシリーズものの主人公、この人はかなりまとも）
-ネモ船長（ジュール・べルヌ海底２万マイルの主人公。この映画でも大活躍の潜水艦、ノーチラス号の船長）
-ロドニー・スキナー（透明人間）
-ミナ・ハーカー（ブラム・ストーカーのドラキュラのヒロイン。しっかり吸血鬼になっちゃってる）
-ドリアン・グレイ（オスカー・ワイルドの小説の主人公。不老不死で、ついでに目茶長寿）
-トム・ソーヤ（マーク・トェインの小説の主人公、アメリカ的な少年で、とてもいい子でした）
-ジキル博士＝ハイド氏（二重人格で、高潔なジキル氏と暴力的なハイド氏）
-モリアーティ教授（コナンドイルのホームズの宿敵）
-ロドニー・スキナー（透明人間）
-ミナ・ハーカー（ブラム・ストーカーのドラキュラのヒロイン。しっかり吸血鬼になっちゃってる）
-ドリアン・グレイ（オスカー・ワイルドの小説の主人公。不老不死で、ついでに目茶長寿）
-トム・ソーヤ（マーク・トェインの小説の主人公、アメリカ的な少年で、とてもいい子でした）
-ジキル博士＝ハイド氏（二重人格で、高潔なジキル氏と暴力的なハイド氏）
-モリアーティ教授（コナンドイルのホームズの宿敵）
息子を失った悲しみや、自分の人格をコントロールや、無敵に見える自分の弱さや、
みんなそれぞれに、問題や痛みを抱えて、その上で絢爛豪華な戦いを繰り広げる。
そのストーリーのもとでは、ベネチアの街を沈めるとか英国と謎の軍隊とか、
戦うドライビングフォースとか、もう、どうでもいい感じ。
ドリアン・グレイとミナ・ハーカーの不死身同士の戦いが、予想に反して何やらコミカル。
この手のドタバタ映画、好きだなあ♪
昔々、アムンゼンやらウィンパーやらの冒険のお話を読んでいた頃は、
十五少年漂流記も、ロビンソン・クルーソーも、クォーターメインも実在の人物たちだと思ってました。
すごく懐かしい名前を聞いた気がしました。
