晴れっ
もともと、秋川渓谷などと同じ気分でキャンプに来る人は多かったが、
最近温泉施設を作ったり、道の駅をリニューアルしたりして、
河口湖の帰り客などでとてもにぎわうようになったのだそうだ。
土方歳三の誕生日に日野の記念館に行くという娘をうまく連れだすために、高尾山にでも行こうか、と、
東京の西の方を検索してヒットするまで、「道志村」は、私は知らなかった地名だ。 ←まあ、もともとゼブラマップだし。
駅で娘＆その友達を拾って、山梨まで。 道志村って、どこよ。
なんて山奥っ カーナビさまさまである。
合宿所とも山荘とも思える和風の旅館を二部屋予約していたのだが、
お抹茶BOYも娘達も寝ない寝ない。 お抹茶が寝ついた1時過ぎにも、隣の部屋から娘達の喋り声が聞こえた。
確かに、周りにはキャンプの明かりが見えていたり、川の水音が聞こえたりして、情緒は満点だった。
翌朝は、近くの滝を見に行って、そのあとは川魚釣り。
私は魚が苦手なので日陰で見ていたのだが、子供達もうまく釣りあげられたりして楽しそうだった。
釣り上げた魚は、近くのお店で焼いてもらえる。 一人二匹づつ平らげて、ほぼ満腹。
（こういう時、魚アレルギーは少し悲しい）
この店、古い民家を改造したらしく、囲炉裏や窓の格子もとてもいい感じ。
フィッシングセンターという味気ない名前には不似合いの、地元の人たちが運営する純和風施設だった。
このあと4月1日にオープンしたという真新しい 『道志の湯』に入って、そこで夕食も食べて、
東京に戻ったのは11時過ぎで。
娘の友達は、（もともと夜遅くなる予定だったので）、一緒に我が家にお泊り。
しかし彼女ら、車の中でおしゃべりして、夜の旅館で心置きなくおしゃべりして、釣りをしながらおしゃべりして、
昨夜、娘の部屋でも夜中まで喋り声が聞こえて、一体どれだけ喋れば気がすむのだろう？
ずっとしゃべっている彼女らを見て、自分が高校生の頃は、どうだったかなあ、と、つい思い出したりした。
（でも、多分私はオタクではなかったと思います）
明日は、10日ぶりの会社なのだが…………
宿題はやってないし、会社の行き方、忘れてたりして。
