言葉としては知っているし理屈はわかっているつもりなのだが、うまく行かないジレンマに直面した午後
適材適所、という言葉があり、采配しようという気持ちもあるのだが。
問題は、 「何でも出来る人」と、
問題は、 「何でも出来る人」と、
「何にも出来ない人」 とに二極化していることだ。
両者には大きな隔たりがあるが、
どこにどう配属したら良いか悩むことに関しては、どっちもどっちだったりする。
いや、別に、どこぞの首相に同情するわけでもないんだけども
某日本企業から突然、依頼研究と言うか、連携の申し込みがあり、資金提供もする、と言う。
二つ返事で受けても、問題ないかな~
常々ここでも書いているように、私はできることなら日本企業の応援をしたいのだ。
研究所内の打ち合わせで、
「研究者側のメリットはなんですか?」 と、やり手の事務官さんに聞かれる。
「ん~ 正直言っちゃうと、研究テーマとして面白いって事ですかね。特許とかイケそうだし」
難しい顔をしていた事務官さんが、ぱあっと笑う。
何やら手伝ってくれそうだ。
(まあ、この人を動かすことだけを考えてたんですけどね)
耳までヴィクトリー
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