映画鑑賞録 『スパイダーマン』

勢いで見てしまった　『スパイダーマン』　　だから飛行機の中で眠れないんだが。

映画そのものよりも、いろいろあるのでwikiをリンク。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%91%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%

B3#.E3.82.B0.E3.83.AA.E3.83.BC.E3.83.B3.E3.82.B4.E3.83.96.E3.83.AA.E3.83.B3
映画はこっち　http://www.sonypictures.jp/movies/spiderman/movies/spiderman/thestory/
アニメも実写も何度作っても、骨になるストーリーは同じ内容なので、安心してみてられるんですが

主人公は適度に平民で、適度に普通の高校生。
金持ちだけど全然それを鼻にかけない気のいい友達のお父さんが、悪人側のボス。
でも、素面の時の彼は、理解があって、とてもいい人だ。
自分が制御できなくなっているだけだから、この映画でも死ぬ間際に、
君が殺したことは息子に告げるな、って言って死んでいく……

 

今回はここまでなんだけど、この続編と言うか、続きも観てるしな～

蜘蛛の糸で空を飛ぶシーンとか、気持ち良さそうだし面白かったけど、何気に再放送を見た気分でした。

 

それはともかく。
スパイダーマンは良い意味でも悪い意味でも、とてもアメリカ的なコミック(映画)だと思う。
金持ちも、そうでない人も入り乱れていて、
金を得るために、自分の力を使う子どもがいて、周囲の大人が、それを諭し、導く。

With great power comes great responsibility......　いい言葉だよな、と、思う。

そしてその大人たちも、時として負けて、悪に走っちゃうところなんかも、
非常にアメリカ的だと思うのだ。
ジブリみたいな、柔らかなアニメも悪くはないが、

優等生型ストーリーのヒーローものを子どもに見せるのも必要なんじゃないかと、思いながら観ていた。