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過保護

小学校4年生になったお抹茶BOYは、学童クラブがなくなったので、鍵っ子になった。
普段、しっかりしているように見えたり、生意気に見えたりする彼だが、
学校が終わって自宅に戻ってから、シッターさんが来るまでの2、3時間が、
とてつもなく心細いらしい。
 
会社にいる私の携帯電話に、何度も電話がかかってくる。 
 
    「チキチキボーン食べてもいい?」 ←普段は許可を得ることなく、食べている
 
             「が帰ってくるのが遅い」 ←普段は存在すら気にしない。
 
       「宿題終わったからテレビ見ていい?」  ←当然のことながら、やめろと言ってもテレビ好き。
 
            「今、誰もいないのにドアが閉まった」   ←
 
      「ハムスターがいるから一人で大丈夫だと思ったけど、ハムスター頼りない」 ←当然じゃ
 
甘ったれだったんだなあ、と、思う。
夕食はシッターさんが作ってくれるのだが、
それまでにお腹が空いてしまうとかわいそうなので(学童クラブではおやつが出ていた)、
レンジにかけても熱くならないシリコンクッカーに食べ物を詰め、冷蔵庫に準備しておく。
 
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お抹茶BOYの好きなツナマヨおにぎりと、
最近お気に入りになった梅干しおにぎりも、一つずつ作って、冷蔵庫に入れておく。
過保護かな~、と思いつつも、ハムスターと一緒に耐えているを想像すると、
つい、あれこれ世話を焼いてしまう。
 
思えば娘は強かったんだな。 
映画『ホームアローン』のように、一人の家で 「ひゃっほ~」 だったらしいから。
 
 
そんな彼は、今日は明日の朝の天気予報を見て、
屋外のサマーハウスにいたカメたちを部屋に取り込んでいた。
 
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                                甘やかしつつ、甘えつつ……ってところなのかな。
                                あ、はハムスターにも甘いです。