雨の京都
本日は、学会のエクスカーション、
という、まるで修学旅行のようなコース。
まずは金閣寺、雨が降っていた以上に、混んでました。
でも、ガイドさんにも、京都在住の天さんにも、天気が良くて、紅葉の季節だったら、
こんなにゆったりとみることはできない、と言われました。
こんなにゆったりとみることはできない、と言われました。
京都に来る途中、新幹線の中で初老のバカップルを見かけたのですが、
金閣寺を進む我々の後ろにも、おんなじ感じの口の悪いカップルがいました。
“この外人ども”を追い越さないとどうのこうの、と、同伴者に言っていて、
広い通路でないのに、後ろからぐいぐい押したあげく、
私達のことを、「どけ」と、突き飛ばしました。
金閣寺を進む我々の後ろにも、おんなじ感じの口の悪いカップルがいました。
“この外人ども”を追い越さないとどうのこうの、と、同伴者に言っていて、
広い通路でないのに、後ろからぐいぐい押したあげく、
私達のことを、「どけ」と、突き飛ばしました。
隣のドイツ人が、ぱっと腕を取ってくれたので、「Vielen Dank」と、言ったのですが、
私を突き飛ばした爺さんは、私をちらっと見て、
「なんだ、中国人かよ、中国人」
。o〇(その言い方は、いろんな人に、いろんな意味で失礼だぞ)
私を突き飛ばした爺さんは、私をちらっと見て、
「なんだ、中国人かよ、中国人」
。o〇(その言い方は、いろんな人に、いろんな意味で失礼だぞ)
それに、私が発したのは、ドイツ語だ★
が、その後も、説明を聞いている我々のツアーをガシガシ押しのけて進んでいくのを見て、
さっきのドイツ人が一言、 「Chinese?」
さっきのドイツ人が一言、 「Chinese?」
………これも、いろんな意味で失礼な感じが
今の爺さんは、日本人だし。 「No, he is Osaka-jin」
いや、ヨーロッパで、キューを作らないで割り込んでいくのは確かに中国の方が多いんですけどね。
いや、ヨーロッパで、キューを作らないで割り込んでいくのは確かに中国の方が多いんですけどね。
さて、次は私は初めて行く龍安寺。 一番初めの写真もRyoanjiのお庭です
石庭が有名で、職業英検だかなにかの試験の時にも、
How many stones are there in the rock garden in Ryouanji temple?
っていうのがあって、借りてきたハムスター状態になったことがあります。
石庭、気に入る人は、むちゃくちゃ気にいるみたいですね。
「将来、自宅の庭に、絶対石庭を作る」、とか、
この地味な庭に対して、なんてテンション高いんだ、という方たちがたくさん出ました。
私はといえば、名探偵コナンで石庭に水を張るトリックがあったな、とか、
石庭の砂の上に描く紋が、推理小説の解決のヒントになってるドラマがあったな、とか、
…………つまりは全然のめりこめませんでした。
国籍と関係なく、とても好きになる人と、興味を持たない人と、両極端みたいです。
石庭の砂の上に描く紋が、推理小説の解決のヒントになってるドラマがあったな、とか、
…………つまりは全然のめりこめませんでした。
国籍と関係なく、とても好きになる人と、興味を持たない人と、両極端みたいです。
雨もやんできていたし、悪くはなかったですけどね。
修理中のようで、鉄パイプが積んであったり、ブルーシートがかかっていたりして、
そのあたりは少し残念でした。
他国のカテドラルなどを見て見ても、やっぱり修理中はたくさんあるから、
古いものを保っておくには、しょっちゅうメンテナンスしてなきゃならないのかもしれませんけどね。
そうそう、ツアーガイドをしてくれていた人は、通訳案内士という仕事の専門学校の先生で、
他のガイドの人たちから、先生、先生 と呼ばれていたのですが、
わかりやすい説明と、気さくな雰囲気と、何よりもパーフェクトの語学力で、素晴らしかったです。
50代後半位に見える女性だったんですが、てきぱきしていて、
6台のバス全部の進行状況をきちんと見て、誰もはぐれないようにするとか、
(普段、飛行機の中で海外旅行の日本人ツアーの添乗員を見ることもありますが)
ガイドとしてのグレードが違う感じでした。
何処の分野にもスペシャリストはいるのね。
さて、バンケットは、東山のSODOH…………フレンチですか
http://www.thesodoh.com/restaurant/#first-resevation-tab02
いや、別に、いいんですけどもね。
私は魚はダメだし、一度も、お豆腐も湯葉も食べてません………
あ、八つ橋はお土産屋さんで試食しました。