今日のお針子

いや、昨日のお針子作業ですか

 

京都の学会の時に、仲の良い研究者に会い、

女のお子さんが生まれたというので、

自宅に残っている子供グッズを譲る約束をしました。

（すでにほとんどあげてしまって、少ないのだけど）

 

実は１，２歳児用の甚平で、作りかけのものがあったので、

　　　　　作り上げて、送ってしまおう♪

こんな感じの、ガーゼのバスタオルで、

（表地がガーゼ、裏が薄いタオル地の二枚重ね）

子供用甚平の上下ができます。

 

ほんのちょっと布を余らせて、半日で完成♪　（甚平のズボンは写真に入ってないけど）

 

 

タオルやガーゼ地で作る甚平、汗もよく吸うし、きっと使いやすいと思います♪

バスタオルが余っていたら、是非どうぞ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　（でも、布を裁っただけで、数年間放置してたんだよね、あんた　＞＞）

 

 

他にも、大掃除の時に出てきた、赤ちゃんの時しか使わないスタイとか……

 

 

このスタイ、昔、米国で見つけて購入してきたのだけど（お抹茶がクリスマスパーティの時に使用）

サンタクロースの赤い帽子が取り出せて、小さなハンドタオル（のアップリケ付き）になります。

とってもかわいいデザインなので、あるんじゃないかな、と思うのですが、見かけません。

 

こちらは同じ時に同じお店で購入したカーディガン。　

 

厚手でしっかりしていて、背中がわにもアップリケがしっかりと縫い付けられてます。

 

Karlstadっていうロゴがついていたから、北欧のお店なのかな。

購入したのは多分カリフォルニアのお店だったような気がします………たぶん、だけど

 

一緒に保管されてました、これは多分日本製の靴下。

 

 

サイズとして、小学校の１，２年生になってからかなあ。

季節感がぜんっぜんない気がしつつ、他にも使えそうなものを詰めて、送り出してきました。

 

 

それにしても、娘の部屋を大掃除すると、今でも、昔の衣類が出てくるのは、どうしてなのだろう……と。

 

　　　　　「あげたくないものを、部屋に置いてたんじゃないかな。今思うと、「基準は何？」だけど」

 

彼女の部屋は、いろいろとアメージングです。

剣道の道具と、散乱した教科書、漫画、小説、新撰組グッズ、その中に犬のぬいぐるみがいたりします。

 

そこまではかろうじて高校生として一般的かと思いますが、

犬のぬいぐるみが、フェルト製の骨（昔彼女に頼まれて私が作った）を持っていたり、

電子ペットのために買ってきた、お土産物が転がっていたりします。

 

 

初めから、生きている亀やハムスターと触れ合っているお抹茶BOYには考えられないことですが、

無生物を精一杯かわいがっていた彼女は、

やっぱり子供のころ、一人でいることが多くて、さびしかったのかなあ………と。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　聞いても、彼女の性格上、「うん」って言うわけはないんですけどね。