ブログ引越し検討中 (仮住まい)

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こんな感じで縮緬ハムスター

ハムスターがいなくなって、ほんの数日なので、
ふと、彼のいる気配を感じては振り返り、もう会えないと知って悲しくなってしまう。
子どもたちは、帰宅後や食後の動線にハムスターケージが含まれてしまっているらしく、
無意識に近づいてしまうから、なおさらだ。
 
縮緬細工でうさぎを作っていたのだが……なにげなく耳を丸くしたら、ネズミになった。
左の鼠が持つのはカボチャ、右の鼠が持つのは芽キャベツである。
 
イメージ 1
 
芽キャベツを持つハムちゃん。
 
イメージ 2
 
 
吊るし雛にするには、頭から下までに紐を通さなくてはならないので、
動物キャラにそれはかわいそうに思い(←ハムスターを思って作っているからこうなる)、
ちりめん工房夢兎庵さんのキーホルダーを参考にさせていただく。
 
イメージ 3
 
夢兎庵さんの形を踏襲して、うちのネズミたちも初めはもう少し小さい袋に詰めていたのだが、
いくつか入れ替えたら首の奥までスポッと入っていた方がかわいい、と娘が言うので、
出し入れできる程度に余裕のある茶巾に入れることにした。
 
なお、もともと作っていたのは、うさぎとカンガルーである(頭だけ出来ている茶っぽいのと白いの)
 
イメージ 4
 
また、赤い茶巾袋は普通に購入した縮緬だが、チビネズミが入っている青い表布は、
以前もブックカバーにリメイクした、剣道の手ぬぐいである。
 
せっかく、吊るし雛を自分で作るなら、
思い出深いものや、思い出深い柄に近いものを使おう、と思って使っているのだ。
娘の七五三の着物に似せるのもいいかもしれない、と、思う。
……と言いつつ、一番初めに利用したのが、剣道で愛用していた手ぬぐい、というのが
 
いやいや、新撰組ネズミ、土方ネズミは作りませんけど。
 
 


 
高校2年となると、土曜講座等で受験カラーが強くなってくる剣士娘と待ち合わせ、
日本橋高島屋の、ジュサブロー展へ向かう。 http://www.jusaburo.net/event.html
娘はジュサブローの人形のファンなのだが、今回は少々不満なようだ。
曰く、  「普通になった」
寿三郎氏本人の作品もあるのだが、お弟子さんたちや助手さんたちの人形も多く、
たぶん人形教室の生徒さんの作品なんだろうな~ と、思えるものがちらほら。
作ったと思われる方たちも、見にいらしていて、なんていうか内輪的で、ピアノの発表会みたいな
 
寿三郎氏の作品も、生徒さんへの見本として作られたと思しき、
まっとうな表情の(←つまりは、かつてのような毒々しさがない)人形が並んでいた。
昔の、八犬伝の人形たちの頭がいくつか展示されていたのは、喜んでましたけどね。
 
まだ時間があったので、今度は丸善で行われていた東山魁夷展へ。
……これは、きれいでした。そんなに広いスペースではなかったけど、引き込まれそうな緑や青で、
ずいぶん長い時間、眺めてました。
いやいや、100万以上する絵を買う余裕なんてないからっ そんなに欲しそうに見るんじゃない★ >>>
 
なお、 「この間は私を置いて〇〇〇さんと行ったのだから、今度こそ連れて行け」、と、
夕食は、牛たん東山( http://r.gnavi.co.jp/6mjctvmx0000/ )へ行ってきました。
 
 
                 ジュサブロー店でも、牛タン屋さんでも高校生の制服は、とっても目立ちました