依存性か関連性か、あるいは、クスクス＆抹茶vs予算案

ブログにおける料理記事の数と、仕事の多忙さやストレスとの関係を示すには、

Interaction と Dependence のどちらの言葉を使うのが適切なんだろう、と考えてしまうのは、

頭が仕事モード（＝英語モード）だからに違いない。　　<<英文化したら関係代名詞過剰になりそうな文章

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とはいえ、料理記事は、料理をする時間が無ければ書けないのだよ。

 

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例年のこととはいえ、この時期に雪崩式にやってくるインターンシップ希望、留学希望の申し込み、

決算、収支報告、予算案、の締め切り、我儘なおじいちゃん教授達の研究会事務局業務、

自分の論文に、共著者の論文に、査読論文に………その他書籍執筆の締め切り。

 

そんなわけで、今週の帰宅時間はとても遅く、家に何も食べ物（すぐに食べられるもの）が残っていない。

かといって、宿題を持ち帰っている都合上、食事を作るのに時間をかけたくない。

連日お弁当を買って帰るのも嫌なので、今週は盛んにクスクスを活用した。

クスクスとは、まあ、粒粒の小さいパスタだ。

 

 

小さめのフライパンに全部入れて、お湯を入れて５分くらい加熱（お湯がなくなるまで）。

これはベーコンとキャベツだけだが、

塩胡椒と、仕上がり直前にオレガノを振り掛ければ、それで味はうまく収まる。

 

 

下はまた別の日、白菜と残っていたミートボール、それからこれも一枚だけ残っていた薄切り肉を入れた。　

ミートボールは温まるのが遅そうなので、途中で崩した。

 

 

クスクス料理は、いずれも、加熱時間５，６分、野菜を切る時間を入れても、10分もかからないのだが、

その時間さえかける気がない時は、こんな風になる。

お湯を沸かす時間を考えれば、それほどの時間短縮にもなっていないが。

 

１年ぶりくらいのカップ麺と、コンビニで買ってきたコロッケ

「食生活にも気を使いなさいよ」、と、普段私がお小言を言っている学生さんたちの食事のようだ。

 

そうそう、一日は、剣士娘の作ったたこ焼きが夕食だった。

 

 

でも、一応写真（←携帯）を撮ってるのは、ブログに書いてやろう、とは思ってたからで。

その辺の余裕があるのは、忙しさの種類が、研究や学生指導で

〇〇省の事務仕事が作り出すようなストレスは溜まっていないからだろうか。

 

さきほど、インターンシップ希望の学生さんたち（なぜか今年は８割方がインド人）に、コピーペーストで　

「もう今年受け入れ学生が決まっちゃったから、ごめんね、来年また応募してね」　という旨の文章を送った。

受け入れられない学生からの連絡は無視すればいい、という研究者もいるが、

学生の後ろには、私やうちの研究所を紹介、勧めた教授がいる筈だ。

不義理はしたくないので、一応、きちんとしたメールを返しておく。　（←その結果、翌年また応募して来る）

 

それから来週末の出張と、来年度5月の出張手続きをして………ひとまず休憩。

 

 

抹茶を飲もうと、盆点用の茶道具を出す。

食事を作る暇がないのに、なぜ茶道具は用意する時間があるのだ、というツッコミは、自分でもしている。

 

 

お茶菓子は、昨夜、生八つ橋を購入してきた。

 

 

八つ橋は餡子が甘いので、平棗に盆点とはいえお濃茶にする。

お茶は宇治抹茶なので、眠気覚ましにたくさん入れても苦くはない。

私は裏千家のお点前なので、古帛紗を使う。

主人も半東も自分だから、作法などどうでもいい、といえばどうでもいいのだが。

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　けっこうなお点前でした★>>