ブログ引越し検討中 (仮住まい)

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(ドイツ)やっと解放されたあああ

さて。
ドイツにやってきたのだが、先ほどの打ち合わせの準備が終わっていなかったので、
(日曜日にちょっと買い物に出たりはしたものの)、ブログまで手が回らなかった。

無事終了の後、共同研究者から貰った宿題よりも、与えた宿題の方が多いので、
なんとなく「勝ったな」 と、思う。 ←心が狭いのか?
それにしても、学生さん(大学院生)、優秀やね

ドイツ到着後、じつはかなりジタバタしてたのでその顛末を。



ポルトから、フランクフルトに向けて飛んだ。
選べるならば、必ず進行方向左の窓際席にするべきだ。

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海岸線が見事に広がってみえる。夕日もきれいだ。

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夕日は綺麗だったが、8時に到着する予定だったポルト→フランクフルト便が、10分くらい遅れた。
その10分で空港で着陸する場所が代わり、到着後のバスでかなり移動されられた。
8時29分のSマインツ経由ヴィスバーデン)には乗れないだろうな、と思っていたのに、
こちらも少し遅れていて、マインツに向かう私はラッキー………のはずだったのに、
乗っている途中で何度も停車し、盛んにドイツ語の放送があり、
………どうやらその放送で、Sに変更になってたようで  
.       (S9は目的地こそ同じヴィスバーデン行きだが、マインツを経由しないのだ。)

S9に乗っちゃったよ、と、マインツ駅で待っているはずの友人に電話する。
Ich werde nach Wiesbaden zu gehen. (じゃあ、ヴィスバーデンまで行くよ)」と、快く言ってはくれたが。 
ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい 放送、聞き取れなかったんだよぉぉ

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降りてすかさず電車の行先表示を見たら、いつの間にかS9に変えられてやんの……
同じミスをした人たち(放送をきちんと聞いてなかった乗客)が、大勢ヴィスバーデンで降りた

戻る電車のホームに移動する人を尻目に、駅舎を出る。
ヴィスバーデンには昔友達が住んでいた。少し懐かしい。

9時にマインツで会う予定は、9時半のヴィスバーデンになったが、晴れて相方&その奥様と会い、
遅い時間に夕食。え~~ドイツのイタリアンはヘビーですな。

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翌日はポーランドに出張の友人とは、ここで擦れ違い的に会えるだけだ。
でも、年何回かは顔を合わせているので、今回はこれで良しとしよう。
購入してきたポルトワインを渡し、大学のドミまで送ってもらって、交互に抱き合って別れる。

次に会えるのは来年かな。



そういうわけで昨日は珍しく一人の日曜日だったので、
買い物がてら、数年ぶりに聖ステファン教会に行く。

思い起こせば、初めてここに来たのは大学生の頃だから、○十年も前になるわけだ。
当時はあまり感動しなかったが、シャガールのステンドグラスからさす光で、教会全体が青く見える。

ちょうど日曜日の説法の時間で、よい雰囲気だった。

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化学実験でよくドイツのテレビに出ているLuest博士(化学科)が、
Gutenbergplatzでイベントをすると聞いていたので、
ダラダラと坂を下りて、Domの方へ向かう。

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そういえば以前、相方のグループも実験コーナーを出してたな、と思いだす。
子供の科学離れをどうにかしようと、いずこの国も必死なのだ。


DOMに入る。

前でモーニングマーケットをしていることが多いから、毎度必ずと言っていいほど、DOMには来ている。
聖ステファンもいいけれど、こっちの方が私は落ち着く。

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外は今日もお祭り状態になっている。常にマーケット状態。今日は政治家の演説も行われてる。

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浴衣を着ている人がいた。日本の出店か? 

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と、思ったものの、おにぎりを作っているのはドイツ人だった。
でも、奥にいるのは日本人かなあ。


適当に食品を購入して、ふと見ると、新しいケバブ屋さんができている。(見落としてただけかな)

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ためしに入ってケバブサンドを注文したら、ちゃんと美味。

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Magazinの隣のレストランや、Konobaじゃ昼にはちょっと重いので、ここは良いかな♪


結局、2時間もかけずに、大学に戻ったのでした……
というわけで、重いんだか軽いんだかよくわからない夕食(並べただけ、という自炊)。

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今回の出張は滞在が短いんだけど、買った分、食べきれるのかなあ。