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(ポルトガル)ポルトの海産物料理など

さて。
ワインセラーでいい感じに酔っぱらってから、ポルトの急な坂を移動して、川沿いのふもとに。

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しかし坂、多いよ 多すぎるっ

へタレな我々は通りかかったタクシーを捕まえ、今度は下の橋からサンベント駅に戻る。
(アーチ側の上が路面電車と人間、下が車(&人間)と、わかれている)

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これもまた同行者達に連れられてRestaurante NOVO PARIS で昼食をとる。
タイル(屋根瓦)がどうの、というタコ料理を頼む。これで二人盛だそうで、14ユーロ。

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店員に料理法を聞いたら、2時間かけて蒸した上で長時間グリルしている、とのこと。
そのおかげか、こんなに巨大なのに滅茶苦茶やわらかい。
ジャガイモ(これも旨い)やピーマンとの相性もいい。

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他にもイカの料理やボトルワインを頼んで、コーヒー類までつけて40ユーロ。
味とコストパフォーマンスはだんぜんにお勧めだ。



同行者達と別れ、かねてから見たかった本屋に向かう。
レオ・エ・イルマオンという古い建物を利用した本屋(古本屋ではない)で、
残念ながら写真撮影不可だったので、店のHPから少し拾うと、こんな感じ。

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ハリーポッターが階段を下りて来そうな雰囲気だ。


次に坂を下りて、ゴテゴテのバロック様式だというサン・フランシスコ教会へ向かう。

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ターラなんチャラという金色の細工が圧巻。(←ターリャ・ドウラーダ(金泥細工)だそうだ)
かつて日本とポルトガルとの交易が盛んだったというが、
金色の茶室が大好きだった秀吉をここに連れてきたら、きっと喜んだんじゃないかと思う。
そんな感じの豪華さと、感性のズレを感じる。

そんなわけで、ポルトの街は駆け足だったが、
長期の出張でもないのに観光地巡りなどできたので、良しとする。