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個人情報 その2 (女心と目的意識は両立しないものなのか?)

美容と健康のカテゴリーにしてみた。 初めてじゃないかと思う。

この果物、わかります? 珍しいので購入してきたのですが。
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子供たちの小学校の父兄参観などに行くと、綺麗なお母様が来ていたりする。
私は美人が好きなので、普通に話しかけるし、「○○さんって、綺麗よねえ」と、口に出す。
すると、一部のお母様は露骨に嫌な顔をして、「でも、○○さんは××で△△で」 と、かげぐちを聞く。

.    。o ○ *1

と、思うのだが、そうでもないらしい。
実の婆ちゃんがデザイナーだったので、モデルさんと話すチャンスもあり、なんだかんだと美人慣れしている。
でも、顔やスタイルをモデルと競うデザイナーはいないので、
私もそんな婆ちゃんのスタンスが身について、彼女らを自分と比較することはない。

.    。o ○ *2



小学校のお母様方と雑談が合わないことが、もう一つある。
保育園という所は、結婚後早いうちに子供ができてしまって、収入が少ないから働いている母親の子供と、
子供がないまま会社でポジションが上がってしまい、辞めるにやめられなくなった母親の子供が共存する。
だから、母親の年齢が広い範囲に散らばっている。
私より年齢の若い“お婆さん”が、孫を送り迎えしていることもあった
 (いや、パッと思い浮かぶようなヤンキー風の母娘孫ではなく、老舗の跡取り娘と現女主人だったんだけど)
つまり、一歳二歳若かろうが、年取ってようが、若く見えようが、あまり話題にもならなかった。

それに比べると、小学校のお母様方は違うようで。
年齢が近いからなのかもしれないが、あの人は若く見えるけど、実は何学年上だとか、どうだこうだ。

近年、年齢に寄らず若く見える中年女性を、「美魔女」というらしいが、それも何の話だ? と、思う。
普段、生年月日を表示して歩いているわけじゃあるまいし、
普通に考えたら、「若く見える」と思うのではなく、「若い人」、と思い、
「老けて見える」、ではなく、「年齢食った人」、って思うだけじゃないのか?

.    。o ○ *3

そういう話をできる、ちょっとだけ親しいお母さま方は、 「そういうもんじゃないのよ」 という。

でも、実際に若いと言われたかったら、若くサバ読めばいいんだし、
年のわりに若いとかきれいだと言われたければ、上にサバ読めばいいんじゃん。
どっちが目的かで、サバ読む方向は変わるんじゃない?

「そういう誤魔化しはダメなのよ」、って言うけど、
化粧やコンシーラ(シミを隠すペイント)は誤魔化しじゃないのか……?

どうしてみんな、そんなに正直なんだ?


私は首を捻るのだが、相手も、 「どうしたらわかってもらえるのかしら」、と、困惑するようだ。

で、「そんなの、どっちでもいいじゃん」 と、慰めるのは結局、私だ。



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子供のころから実家の庭にあったので、私には食べなれた果物なんですが、
夫も子供たちもザクロを食べるのは初めてだそうです。




*1:顔がいいって言ってるだけで、性格は褒めてないし、どうでもいいじゃん

*2:同じ土俵にいると思うと、自分よりほかの人が褒められるのが気に入らないのかなぁ

*3:「若~い!」 って言われたかったら、実年齢を10歳ぐらい上にサバ読んどきゃいいのに