本日の 「バスわらし」
いえ、今日のは妖怪じゃないです。
窓のない実験棟に籠っていて、オフィスのある建物に戻ろうとしたら、
いつの間にか土砂降りの雨
どうして傘を持たずにサンダルで移動した時に限って降るかな
建物と建物の間の20メートルがつらいです。
地下道つなげてくれよぉ。 ←また幽霊でそうだけど。
窓のない実験棟に籠っていて、オフィスのある建物に戻ろうとしたら、
いつの間にか土砂降りの雨
どうして傘を持たずにサンダルで移動した時に限って降るかな
建物と建物の間の20メートルがつらいです。
地下道つなげてくれよぉ。 ←また幽霊でそうだけど。
つくばの職場で降っていれば、大抵は東京も雨降りで、
そういうわけで、某駅前で都バスを待っていた時だ。
素足にヒールの高いミュールをはいた、派手な、でもどこか疲れた感じの女の人が横を通った。
後ろを小っちゃい男の子(幼稚園くらい)が追いかけていく。
. (↑ 一瞬、また消えるかな、と、思ったのは内緒だ)
ロータリーの屋根の端で、女の人はちょっと躊躇するように立ち止まって、
小さな折り畳み傘を、ほとんど男の子の上だけにかざして、
自分は濡れながら雨の中に出て行った。
素足も、ミニのスカートも、茶色の長髪も、あっという間にビシャビシャになってたけど、
男の子が濡れないように、かばいながら歩いていった。
どういう仕事をしている人かわからないけれど、
きっとあの子のことを大事に育ててるんだろうなあ、と思ったら、
なんだかちょっとうれしかった。
なお、今日のはバスに乗っていた童ですらなく、
バスを待っている時に見かけた子供、なだけです。
そうそう怪現象なんてあるもんじゃないですね。
蜃気楼氏に貰ったコメントで知った話を、メモしておこう。
2015年6月3日のニュースより
6月2日の20時18分頃に線路で子供がひとり遊んでいるのを
ホームにいた旅客と運転士が発見しました。
↓
これによって東海道線、相模線は一時的に運行を停止。
しかしその後子供は突然消え失せてしまいました。
駅員らが周囲を捜索するも子供は発見できず、
監視カメラを確認したところそもそも子供はカメラに映っていなかったとのことです。
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