骨だよホネっ!
「写真でもなく絵でもなく」 の書庫に入ってますが、まあ、レントゲン写真です。
人間は、無意識に負傷していた場所をかばったり、骨折後は元の形と違って骨がついたりするので、
関節まわりの骨折は、再発(再びその近くを骨折)することがあるとは聞いていた、が。
負傷後、急患(夜間診療)で外科に行って、応急処置として添え木で固定して、
翌日、応急処置をしてくれた病院の整形外科に行ったんだけど、
例によって当院では治療できない、と言われたので、紹介状を持って前回の先生の所へ。
なお……
夜間診療の外科医師は、前回と今回の骨折を混同して複雑骨折と思った様子で、
次の整形外科医師は、ちゃんと正しい骨折箇所を見つけたけど、
どこからどこまで今回の骨折かわからなくて、
前回の治療データを持っている病院に回してきたんじゃないだろうか、と、先生に聞いた。
整形外科じゃなければ見つからない、綺麗な骨折なんだそうだ。
「外科さんは複雑に折れてるって言ってたから、変だとは思いました」
「複雑に折れてる感じはしなかった? 痛くないから?」
「そもそも折れてないかも、と。 まあ、痛くないのは、前回骨折したばかりで、
痛くない向きに手を使っているのかもしれない、と思いましたけど」
「残念ながら―――それが真理だ。 ちゃんと骨折してる。
添え木で固定しておけばくっつく程度だね」
きちんとした整形外科の添え木をあてられて、グルグルにされた。
「まだ学会シーズンでしょ、他の指動くようにして置いたけど、無茶はしないように」
「あい」
手術に時間がかかりそうだから、と、休暇にしたけど、他の病院で切開なんてされないで良かったあ。
先生は、前回完治した時の写真と比較して見てたから、どこがどうずれたかが、わかりやすい。
病歴、治療歴のデータ、あるいは米国のような主治医の存在は、きっと重要なんだよな。
かといって、定期的にレントゲン写真撮っておくわけにもいかないけども。
で、また、レントゲンCD貰いました。
おお、今日の午後ローは 『シックス・デイ』 だったのか。
シュワちゃんが、シュワちゃんと一緒に、人間のクローンを作る会社を破壊する話。
ありふれたSFテーマは壮大そのもの、博士も悪役も、みんな自分の信念を持っていて、
だから見ごたえのあるSFなんだけど、当然のことながら答えは出なくて、
だからこそ、結末がうやむやにするしかないんだよね……
前に映画鑑賞録を書いたので今回は書かないけど、
もっと評価が良くてもいい映画だと思ってます。
備忘録。
病院の近くだったので、普段いかない、亀有駅の駅ビル(?)の端っこの方に行った。
Beans の端の端の、『吉祥寺 菊屋』 と言う雑貨店。
元はお線香のお店だそうで、しかも、一見、100円ショップにあるような商品と思うのだが、
一つ一つのグレードが、違う。 トートバッグも、カップも、デザインがお洒落で、質がいい。
子ども食器やお箸や、キッチン用具……みんなデザインがいい。
鉄瓶やマグカップも、高くはないけれど(でも \1,000~)、窯元やデザイナー直送みたいで、
和風のテイストは、外国人に贈るのに最高だ。
いい店見つけたぁ♪
でもって、今日のお昼は、同じくBeans のポンパドールで購入してきた、ハロウィンパイでした。
HP に出てました。三角目玉のと、ハートのを一個ずつ選びましたが、プチハロウィンです。
http://www.pompadour.co.jp/eshop/order.html
なお、カップdeプチウィンナーも購入してきました。
(これはハロウィン時期以外もありますが)
かぼちゃが骨折に効くかどうかは知りません。