ブログ引越し検討中 (仮住まい)

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そういえば爬虫類は平気だ

(後ろの方に、ちょっとだけ画像注意)

昨日は朝から夕方まで、
ダブルブッキングになってしまった会議をはしごして回っていたのだが、
(もちろん部分的に遅刻や早退)
打って変わって今日は何もない。

………もちろん、連休明けまでに決めなければならない昨日の会議の
残務処理みたいなのはあるのだが、
まあ、気が抜けたようにだら~っとしている。 (←本来は日曜日なんだからそうあるべきだが、9,10月は忙しい)

どこの学会でもそうだが、学会運営は大学教授や研究所職員だけでできるものではない。
必ず事務局のスタッフが必要になる。
小さな学会ならば、1人か2人、会誌の出版を外注しないならもう1人。
大きな学会だと、30人~50人くらいのスタッフを抱える所もある。
その中には、仕事の多忙さと緊張感から鬱状態になって、仕事を長期で休む方も少なくない。
過剰な残業や、休日出勤など控えていただく方が良いのだが、
先日は日本人が複数名ノーベル賞を取ったおかげで、関連分野へのインタビューやら
所属学会のHPの更新(ノーベル賞の研究内容が検索されるから、その時に学会ページがヒットするように)やら、
事務局は死にそうに忙しかったようだ。

でも、こんな世紀の大イベントに関係できるなんて、めったにあるもんじゃない、と喜んで残業してくれたらしい。

へえ、と思うと同時に、その感覚はわからなくもない。

国際会議の事務局を手伝ってもらうスタッフや、バイトの学生さんたち、
会場整備やタイムキープ、マイクの調整に、荷物の搬出入、ものすごく大変だと思うけど、
「有名教授に会えた」、「学園祭みたい」、と、ただのバイト以上に楽しんでやってくれている。
そもそも、私だって大学の学部の頃に学会の手伝いなんかをしていて、
あの高揚感が好きになったんだもんな~

ものすごく忙しい時って、ストレスや緊張感もあるけど、興奮してるからやりきっちゃうものみたいだ。
上の残業してくれた彼女は、(その後まだ数日だけど)、がぜん仕事が早く(要領よく?)なった、と言う話だ。
同じ大変さでも、こういう大変さも経験しておく方がいい気がするんだけどなあ。

鬱で休みがちな人は、このタイミングにもいなかったようだ。 ちょっともったいない。




これはヤモリだっけ、イモリだっけ?  お抹茶BOYが夕べ捕まえました。
オシロイバナの枝と石と、蜘蛛と羽虫(羽根蟻っぽいの)を捕まえて
一緒の虫かご(プラスチック水槽)に入れておいたけど、
ちゃんと食べられないと死んじゃいそうなので、連休明けに逃がす予定です。

イメージ 1
    
手がピトッとして、ひんやりしてて可愛い。
結構この手は曲者なんだけどもね。
   http://www.chem-station.com/blog/2014/08/post-642.html

そういえば、魚は苦手だけど、犬もハムスターも好きだ。
カメはかわいいし、トカゲもどっちかというと好きだし。

実験動物のマウスたちも、同じ顔をしていてたまに切なくなるけれど………