怖いアニメ

天さんへのリコメントを書いていて、子供たちが一番怖いと言っていたショートアニメを思い出した。

花子さんがｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!さっちゃんのうわさ

幼稚園生だった娘は、（アニメを観ていなくて）状況のわからない母親に、
「絵じゃだめかもしれないから本物のバナナがいい」、「どうしてもバナナが必要だ」、
と、騒ぎ、挙句に半泣きになり、夜の９時過ぎだったのに、
お気に入りの巾着に、私が黄色のフエルトでバナナのアップリケをつけ終わるまで眠れなかった。

そのバナナアップリケ付の巾着を、ずっと、魔よけのように持って寝ていたのを知っている。
今だに、どんなに暑くても手足を出して眠れないのも、このアニメの所為だと聞いた。
ああ、きっと、そういうのをトラウマと言うのだよな。

そういえば、バナナ付巾着は娘の部屋でたまに見かけていたのだが、
ここしばらく見ていない。大学の下宿に持っていったんじゃあるまいな。



一方、お抹茶が一番怖がっていたのは、トンカラトンだ。
自転車の音が聞こえると、ドキドキしていたようだ。


怪人トンカラトン


いずれも、大人としては、どこがどう怖いのか良くわからない。

同時期によくレンタルしていたアニメDVDで、
『学校の怪談』や『トイレの花子さん（アニメ映画）』もあるのだが、
『学校の怪談』は、ひたすらカーヤ（天邪鬼に乗り移られた猫）がかわいくて、
『トイレの花子さん』も、どちらかと言うと楽しい映画だったのだが、
『花子さんがきた』の２作品は、すごく怖がっていたなあ……

そういうアニメに比べると、『鬼太郎』も『妖怪ウォッチ』も、そんなに怖くはないそうだ。
そういえばさっき、ウエンツの、実写の鬼太郎をやってたみたいですね。







本日は神保町の三井ビルのお部屋を借りての会議でした。いやあ、実に景色が良かったです。　

なお、明日もお仕事です……　秋の学会シーズンが、今年は年末にシフトしていて、慌しいです。