湯島～上野公園

今日は湯島で会議でした。　（←もん吉変換は「油脂まで」でした）

初めのころはビビッていたこの会議も、なんとなく慣れて、普通に発言できるようになりました。
偉い先生方でも頭の上がらない、もっと偉い先生方がいらして、
でもご高齢になりすぎて、わがままだったり、おっしゃっていることが現実とずれていたり。

偉い先生方、ご自分のわがままは下の我々に押し付けてきても、
ご高齢の先生方のゴタクは、自分の所で堰き止めてくださいます。

どの世代にも、苦労はあるようです。


ひとまず同じくらい（±5歳くらい）の先生方と、苦労やボヤキを共有します。



帰りに湯島天神に寄りました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　湯島天神は戸締りの所作まで美しい―――雨が降ってきそう、かな。

それでも、上野公園まで歩いて、アジサイの写真を。

地下鉄の湯島の駅の側から入ると、まずは紫色っぽい花が多く―――

だんだんに青系が多くなる―――

育ちの遅い白から黄緑の花が、なんとも初々しくて、ぱっとそこだけ日差しがきたみたいな。

これも。曇り空のときは、白っぽいアジサイが映えるなぁ―――

お？　ツートンカラー。

ひとつの株から、紫っぽい花もピンクっぽい花も共存するのだから、
ひとつの花玉の中に、それだがあってもいいのだけれど。

ブロ友さんのお一人が、写真をやってらして、その人が撮影すると、
花が、ポーズをとったポートレートみたいに見える。
植物を肉眼で見ているとき、視野の中でこの花が主人公、というのがはっきりしているのに、
私が撮影してきた写真の中に、その花は埋もれてしまって、私が感じたようには撮影できていない。

人間の目はさ……そこだけ明るく見えたり、そこにだけピントがあったりするんだよ―――

というわけで、感じたように画像処理をしてみる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　花の周りだけ明るくして、エンボスタッチ処理で、花びらのエッジがチリチリした感じに変換。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　フォトショップの、パレットナイフ処理をして、回りの花の彩度を少しだけ下げてみた。


花の写真、いや、画像処理は難しい。
いや、たぶん、花に限ったことじゃないんだろうけど。


はすの葉っぱがすごいです。花が咲くころに、また来よう。

つる瀬のくず桜を購入してきました。中に漉し餡が入っていて、きゅるんと美味。
抹茶も氷入りです。