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阿呆の話に乗る策士

いろんな学会の運営に参加している。
いろんな役員がいる。

とにかく自分の利益になるように、すべてを動かそうとする策士 (時々恫喝するヤクザ風味)、
何でもかんでも名誉が欲しくて、とにかく役職名が欲しい高齢者 (時々痴呆
何でもかんでも名誉が欲しいから仕事ができないのに引き受けて、トラブルを起こす人 (頻繁に阿呆

阿呆が来年度の予算を幸せな感じで算出してみたようだ。
経費のリスト漏れが山ほどあるし、収入は希望的観測ばかりだし、勝手に職員リストラしてるし、
新しいテキストの販売収入が計上されているのに、印刷経費は計上しないっていう無茶振りだ。
そうやって 「すばらしく経済的に潤った学会の未来」 を思い描いたようだ。
でもって、奴は根っから馬鹿だから、誰にも相談せずにその数値を会議資料に入れ、配布してしまった。

策士(財務担当)が、「それはすばらしい」、と、持ち上げる。
これを目指してやってください、と、周りをけしかける。
                (のおかげで赤字が減った、という流れにしたい模様)

つまり、職員を減らして、家賃の安くなるところに事務局を移転して、電気代や引越し代は無いことにして、
学会会員が増えて、寄付が増えるんだそうだ。
それを、その場ではじめて聞いたさんや、さんやに、責任を持って実施させるんだそうだ。
寝耳に水状態で、しかも数値目標がすでに決められてるって、何?
「駅も線路もないけどリニアを東大-筑波間に走らせれば、昼休みに会議することもOKですねっ」
の言っているのはそのレベルの計算だと思うぞ?

   「目標値としてあげなくてどうするんだ!? やる気がないのか!」 みたいな恫喝に走ったけど、
 「無理ですね」
   「あなた達は悲観的だからうまくいかないんだ!」

 「少し現実を見ましょうよ、さん」  (←わざとではなくに言う)
 「財務担当のさんが口に出すと、数値が一人歩きしますからね」 (←わざとではなく

   「いや、これはさんの算出で、ごにょごにょごにょ……にがんばっていただこうと」

 「財務の先生が、諸経費など再確認したうえで、目標値を決めていただかないと」 ではなく
 「おや? 事務職員が減っていますね、先生。どなたか退職予定ですか?」(←今気づいたフリ)

   「いや、それは単に、計算の上で」

 「それを言うなら会員が3000人増えれば運営的には安泰
   ですよ、わっはっは」

   「3000人の目標値に近づくよう財務の先生が責任を持って会員増強、がんばってくださいね」

 「数値としては、そのくらい掲げて、そこに向かって欲しいですよね」

   「会員数が倍増しても、ものすごく優秀な事務職員なら、一人で担当しても処理できますしね」


他の先生方の応援もあったけど、もちろん撃破。
財務担当承認として算出根拠を議事録に残しましょうか、と脅しをかけた、いや、提案したら黙ってくれた。


・阿呆を利用して、自分の格を上げよう
 っていう根性が気に入らねぇ。

・そもそも、私を恫喝した奴は許さん。

・阿呆は他人と相談して物事考えてくれ。
 暴走されると迷惑だ。


そういうわけで、せっかっくの土曜日をつぶされてしまった。
出張準備が終わらん。 (しかもやる気が停滞している)