真夜中クッキング、青物アルデンテ

青パパイヤをいただいて、初めて食してほれ込んだのはいつのことだっけ？
探してみたら、2012年だった。　http://blogs.yahoo.co.jp/green_zebra_2008/36234699.html

その後都内でどんなに探しても、青パパイヤは見つからなかった。
そもそも、見かけたことのなかった野菜だったので、どの類の店に置かれているか想像もつかなかった。
職場のあるつくば市は、外国人が多いためか、
デパ地下には早くからカラフルなパプリカやブロッコリが並んでいたし、
チコリやルッコラもよく見かけていたのだが、それでも青パパイヤは見つからなかった。

　　　　　　　　　　　こらああ、もん吉っ　「部六コリ」に「派牌弥」って何だ。　

そんな本日。
家の近くの、おしゃれでもなんでもない深夜スーパーで発見。きゃあ

青パパイヤは、タンパク質分解酵素であるパパインがふんだんに入っているとか、
抗酸化作用のあるポリフェノールの含有量がワインの7倍だとか10倍だとか、
そうそう、ビタミンもたくさん含まれてるんだった。
いや、そんなことより。　美味い。のだ。
軽く炒め物（パパイヤチャンプルー）にしたときの、あの、アルデンテって感じの歯ごたえが好きだ。


この時間（10時）から料理をするというのは無謀としか思えないが、
なんと言っても５年ぶりの再会だ。

まずはピーラーの出番である。緑の外周を剥くためのノーマルピーラーと、
千切りにするための千切りピーラーで、種を取った果肉（？）を千切りにする。
（手がかぶれるので手袋をしていると、包丁よりもピーラーのほうが扱いやすいし）

水に晒してアクを抜き、その間に、肉とザーサイの下ごしらえ（刻んで酒を掛けるだけ）をする。

その後は一気に炒めて、完成。(←５年前のレシピにはもう少しちゃんと書いてあります)
米がなかったので、そうめんを茹で、その上に乗せてみた。

★パパイヤそうめん、真夜中風★

あく抜きの時間がちょっと足りなかったかな。　
でも、懐かしい美味しさでした♪