怖いもの知らず あるいは 特定のパターンに縁のある日
天気がいいので、単衣の和服の虫干しをしておこうと思い出したのは、
こんな風な縞々の綿つむぎを持っていたからなのだが……
赤系半幅帯OKの小娘の頃ならともかく、今着るならどういう帯を合わせれば似合うののだろう、と、
webで出てくる呉服屋さんのページなどで、コーディネートを、検索し始めた。
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とある呉服屋さんのページより。 http://status-marketing.com/20150525-85.html
今日はダダの日なんだな。
その昔(?) 私にも、ユングだとかシュールレアリズムだとかダダイズムだとか、
面白おかしくかぶれた時期があった気もするが (←今でもダリのファンだし)
ダダっていう怪獣で吹いて以来(←初見が大学に入ってから)、ダダ=縞々 になってしまった。
なお、私のハンドルはゼブラなのだが、白黒つけたい性格を反映したもので
目くらまし(https://matome.naver.jp/odai/2139127149888285001)のためではない。
でも、シマシマは目くらましに適しているんだろうな、と、マグリットの「白紙委任の森」を見て思う。
いっそ嵐山の竹林でやってほしいと思ったり。
美しいだまし絵と言えば、エッシャーとコラボした小紋があったら、
絶対に手に入れたくなる自信がある。
エッシャーの世界は、すぐにフラクタルとかペンローズダイアグラムとか、
数学的なパターンに発展して、それはそれで絵画としてもとても美しくて。
まあ、江戸小紋なんて十分に数学的で、十分にエッシャー(?)なんだけどもね。
エッシャーの『太陽と月』。有名な鳥と田園の『昼と夜』も、和服のパターンとして素敵だ。
どこかにないかな。
本日の夕食は、シマシマではなくツブツブにしました。
お抹茶BOYの好物の珍珠丸を、蒸籠ではなく、中華鍋&すのこで代用して作りました。
いくつ作っても、すぐに無くなるので、作り甲斐があります。
数学はこういう風に使いたいよね、と思ったので、備忘録的にBM: http://j344.exblog.jp/23487131/