ブログ引越し検討中 (仮住まい)

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やっぱりこの人苦手だなあ

別にさ、ブログに書く言葉遣いなんかはどうでもいいんだよ……
日本語はそれこそ言葉がたくさんあって、言い回しもたくさんあるから、
言葉の選び方で感情と同時に、品位や、普段の暮らしや職種まで漏れ出すことがあるし、
逆に、それを利用して、他人になりきることもできたりする。

まあ、なりきろうとして失敗することが多いのは、
文章の語尾だけ変えてみたり、悪ぶってみたり、ネカマごっこをしても、
それ以上の漏れ出す部分がコントロールできないからだ、と、思う。

   ベストセラー作家でもこれが苦手な人はいて、
   東野圭吾も、真保裕一も、宮部みゆきも、アンドリュークラバンも苦手なようだ。
   彼らの主人公は、どんな職業でもどんな学歴でも、知識と思考レベルが同じになってしまっている。
   得意なのは、唯川恵加門七海、スティーブンキングあたりだろうか。
   彼らは、馬鹿になりきったり、聖女になりきったりして文章が書ける。
                                もん吉、「干菓子の敬語」って、座布団あげよう



で、ブロガーさんだ。
どういう言葉遣いでも、罵声でも、言葉が悪くてもそれはいい、気にならない。
あまりネガティブな事ばっかりかかれると、気分が鬱々とするので読まなくなるが、それでも面白きゃあいい。

でも、あまりにも突っ込みどころがたくさんあるのは勘弁願いたい。


◆つい最近まで他人の品位や、暮らし向き、生活レベルをとやかく言っていたはずなのに、
 口癖のようにしょっちゅう 「むかつく」 を連発したり、  (←20代ならまだわかるが、たぶん50代)

自己啓発系の読み物がお好きなようで、
 「なぜあの人は過ちを認めないのか」 ――自分自身に言い訳をしたとたん悲劇が始まる――
 という書籍がすばらしい、といった翌日の記事で、

 「ミスをしたのは確かに私が悪いけど、
 それを指摘するタイミングが悪い、何が(部下たちの)問題なのか汲み取れ、
 ものごと伝え方一つで印象変わるのに注意のしかたがなっていない、
 ミスを引き起こさせるマニュアルが悪い」
                         ……おおおおい  自己矛盾起こしてるぞ~


突っ込みいれたいけど、突っ込みを入れたら、言い訳の山になるか、キレるんだろうなあ。
コメントをよくくれて、こちらが訪問しないと、「私何か失礼なことしましたか?」 って気にするし、
めんどくさいんだよなあ……


ふう。寝よっと