ブログ引越し検討中 (仮住まい)

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年末なのでね

年末は、溜(貯?)まりに溜まった振り替え休日や有給休暇を、一気に消費するいいチャンスなのだが、
今年中に終わらせたい仕事を詰め込むあまり、平素よりも残業が増えるのも
これもまた例年のことだ。


それでも昨日は、東京での打ち合わせ(午前)とつくばの研究所(午後)の合間を使って、
いったんもめんさんのお店に、2年以上預けっぱなしになっていた着物を受け取りにいく。

彼女のお店、前野呉服店は、土浦の亀城公園のすぐ近くだ。

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昼休みタイムに、こんなにのんびりしてていいのかと思いつつ、亀城公園近辺を散策する。

土浦駅の荒廃具合(駅ビルが改装中&駅ビル従業員が横暴、パウダールームで食事する人が?)に比べ、
駅から10分あまりのこの周辺の、古都を思わせる落ち着きはどうだ。

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バスでわずか20分のつくば市には外国人が大勢いるのだから、
日本風の町並みや、古民家みたいなレストランを売り物にすればよいのにな、と、毎度思う。


さて、仕立て直しを頼んだのは、もともと母の着物だったもので、私には身幅も身丈も小さすぎた。
一枚目は丈出しができたが、こちらはどうにも足りず、同系色の生地を足し(帯で隠れる位置)、
ついでに八掛も少し落ち着いた色に変えてもらった。

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いっそ羽織にしてもらえばよかった、というのは、依頼した後で気付いた。
しかし……もともと、色合わせが難しそうな着物なのだ。

戻ってきたので、コーディネイトなど。
かろうじて覚えている母の着こなしは、銀無地の帯(下の写真は別の帯で代用)で水色の小物だった。
当時彼女は30代だったはずだから、今の私には若すぎる、と思ってもしょうがない。

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ん~~
一番右は着物がどことなくアラビア風だから、とヒエログリフみたいな模様の帯を重ねてみたのだが、
色がまったく違うので、さすがに難しいか。 いや、帯揚帯締めでコントロールできるだろうか。

そのうちまた考えよう。


実家においてあった着物は、母の入院中に盗難にあって、ほとんど無くなってしまったのだが、
間一髪のタイミングで剣士が貰い受けてきた反物が、二枚分ある。

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双方とも小紋で、菊の柄かな―――いや、梅っぽい春の花も一緒か。
季節や花の咲く時期は国によって違うので、日本文化と異国のパーティを組み合わせ、
なおかつ和装ルールを満足するには、季節を限定しない柄が良いのかもしれない。  百花乙

左の布には記憶が無いが、水色の方は母が(日本でも)着ていたのを覚えている、いつ解いたのかな。
白の部分に胡粉が乗せてある、と聞いたのではなかったか?

これもそのうち仕立ててもらわないと。

お正月、剣士にはどの着物を着せようかなあ。
剣士にも実家から貰ったものを着せて、(盗難にあって)ふさいでいる母には写真を送ろう。



遅まきながら、クリスマスの飾りを正月の飾りに切り替える。
クリスマスピラミッド(ウィンドミル)を、分解していたら、焦げていた……

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ろうそくの交換をするときは、全部一緒に変えなきゃだめなんだよな。
   (短いろうそくがなくなってしまうと、上昇気流が十分でなくて、羽根が回らなくなる。
            長いのろうそくの炎が、止まっている羽を焦がす…… というプロセス。気をつけよう)

軽めの木でこの部分だけ作り直そうか、それとも焦げ目も味のひとつとするか。


食べ物も、いろいろと余り物を調整。 ブランチはピラフにも見えるが、
にんじんキャベツ、刻みソーセージに……
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米っぽく見えているのは、クスクスを半カップだったり。
5分で炊ける(?)ので、一人分の食事に便利です。


……年賀状書かなきゃ。