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親子で発熱

私は今年、インフルエンザの予防接種をしているが、中2のお抹茶BOYはしていない。
学校でインフルエンザが流行ったらひとたまりもないが、
他のクラスが猛威を振るわれているのをよそに、彼のクラスはそうでもないそうだ。

私は37度台まで下がったものの、昨日のうちに今日まで休日の申請をしておいたが、
今朝方、お抹茶BOYが熱を測ったら、37.80――-ほぼ、38度ね。
残念ながら、普段行きつけの病院(隠れ心臓外科の内科医院(病院A))は今日はお休み(木曜定休)で、
近くのなんちゃって救急病院(病院B)は中学生は診察しない、とのこと。

何でも病院Bでは、内科で診るのは16歳からで、それまでは小児科にしていたそうだが、
現在は小児科がなくなったので、16歳以下は診ないことにしたのだそうだ。  
「内科ってそうなんですか? 他の内科では診てもらってますけど」
「いえ、この病院では中学生は小児科扱いなので診られない、ということです」
いつもながらの屁理屈三昧

仕方がないので、聞いたことのあった病院Cに行ってみる。
こちらは何代も続く老舗小児科で、患者のほうも親子3代で診てもらっている、なんていう人が多いところだ。
先代のおじいちゃん先生が、神様みたいな調剤マスターで、とにかく効くという話だったのだが、
若先生は 「優しくて、ニコニコしてて、いい先生だよ」 という人格の評判だけが高い。

インフルエンザの疑いのあるお抹茶は、別の入り口から入れてもらって、すぐに診察室に通された。
初診になるので、いろいろと聞かれる。 彼は既往症の説明が厄介だ。
病院Bで生まれたときから心臓疾患があって、すぐに転院して、もう一度転院して、
退院したけど、ずーっと不定期に発作があって、使用していた薬は何と何で。
手術をしたのはいつで、現在はどうでこうで……

「それで病院Aなんだね。あの人は心臓が専門だもんね」 ←医者同士、よくご存知で。

小学校低学年を見ているからか、「モシモシ(←聴診器)してみようか」「あーんして(←喉を観る)」など、
お抹茶は少し気恥ずかしい思いをしていたようだ。
中学生だからね。 ちょっと中途半端な年齢ではあるのだと思う。
熱が出てまだ数時間なので、インフルエンザ検査はできず、それでも熱さましだけもらってきた。
熱があるだけで、どこがつらいというわけでもないので、食事をして牛乳を飲んで、うつらうつらしている。

なお、あまり地元での評判がよくないとはいえ、彼が発作を起こしたときに
発作中の心電図をとっておいてくれた(唯一の自然発作の心電図)小学校の校医さん(病院D)や、
一度だけいったことのある偏屈ばあさんの病院Eもすぐ近くにある。

この辺、病院の数だけはあるのだ―――いずれも評判が帯に短し、長い襷はこんがらかっちゃうだけで。
明日も彼の熱が下がらないようだったら、病院Aに連れて行こう。


明日は少し大きめの仕事と、その後の打ち上げパーティがある。
私は主賓の一人に当たる……休むわけにはいかないんだろうなあ。


新しい論文のあらすじを考えながら、使う当てのない半襟をつける。
この半襟はどんな着物に似合うだろうか?
グレイベースの大島紬アースカラー百人一首柄、黒地に天使が飛んでる松田聖子デザインの小紋
サーモン色のお召し、紺ベースの小紋……
襦袢も袂の長さが違うので、該当する着物を考えながら、襟を掛ける。

使う当てはないといいながら、組み合わせる着物や帯を思い浮かべるのはなかなかに楽しい。

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あ★
病院めぐりしている間に、午後ロー観るの忘れちゃった。