ブログ引越し検討中 (仮住まい)

yahooブログからの引越しを検討中です。現在テスト使用中。

着物と手抜きクッキング。今日はリアルペットと胡蝶蘭

■天気がよかったので、ハムスターケージと、亀の水槽を掃除する気になる。

 「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
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ハムスターが熟睡しているので、まずは亀さん(ミシシッピアカミミガメ)たちの体重測定。

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内水槽にいても、冬場はほとんど食べないので、みどりんは秋口(1000グラム)よりも減っていた。
こみどりんは、何が気に入らないのか、今日は暴れて測らせなかった。

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屋外のサマーハウスから来た直後や掃除後に、水槽に入れられると狭そうに動き回る。
それでも、きれいな水になって満足そうだ。 

で、ハムスター。 つつくと寝返りを打つだけで、起きない。
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あまり汚れていないから、ケージ掃除はまだいいか。


■そんなこんなで着物が到着

昨日の届いた着物は、いかにもなフォーマル訪問着だったのだが、こっちは少し遊び系。
―――と、思っていたのだが、しっとりとして重みがあって、さすが手描き友禅だ (昨日のもそうなんだけども)。
地紋の入った黒地(暗い灰色)に、甘くない程度の、いやむしろ力強い撫子柄が美しい。

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身丈が少しだけ長いので、着付けがしにくいかな…… それに、この着物だと少し帯に悩むか。
でも、値段の割りにこれもしっかりしていて満足だ。


■何だそれ、のブランチ。

焼きうどんホワイトシチュー味。
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……我ながら突っ込みどころはたくさんあるが、おいしかったらしいのでOK。
うん、極太パスタだと思えば。

こちらは頂き物のマンゴー。毎年、おすそ分けを持ってきてくださる。
食べごろは少し後。暖かい所においておこう♪

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屋内に果物が飾ってあると、気分がよいと思うのだが、
友人は果物を飾る習慣は日本にはない、という。

そっか? セザンヌとかファンタン・ラトゥールとか、果物飾りのテーブルは素敵なんだけども。イメージ 8
セザンヌりんごとオレンジ

■昨日、せっかく全部(一番下の花まで)開花したのに、胡蝶蘭の上の花が萎れてきてしまった、と書いた。

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この真ん中の枝(株)の、上の方、ね。

色はまだ綺麗なのと、萎れたといっても柔らかくなっただけとも言えるので、
そうだ、押し花にしてみよう  と思いつく。

お抹茶は昔、押し花(葉)を作っては、しおりに加工して担任の先生(美人)にプレゼントしていたが、
押し花やドライフラワーに関し手、私はその程度の経験しかない。
むしろ、明礬水につけて変色しないようにとか、元の色は色鉛筆でメモしておくとか、
そんな、新種植物の図鑑つくりみたいな、そんなものしか思い浮かばない。

で。ググッてみた。 

電子レンジとか、鑢を使うとか、いろいろやり方があるのだね、押し花。


……準備が解剖セットみたいなのは、金皿のせい? ピンセットのせい?
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完全解体して花びらを分けたのと、リップ(中央花弁)だけ外して重ねたのと両方やってみよう。
リップ裏は鑢で少し傷つけて、水分が出やすいようにし、別のティッシュと吸湿紙に重ねる。イメージ 11

リップ部分は強く重みをかけて、花びらは半分くらい、とのことなので、
厚みによって、加重が変わるように、何段か子供の頃の図鑑や雑誌を載せてみる。

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3,4日後に一度目の吸湿紙交換。 ちょっと楽しみ


■最後はオリンピックに少々

こういう話題は内緒にしておいたほうがいいのかな。

オリンピックゲームを見ていて、お抹茶BOY(中2)がひとこと  「韓国の選手、かわいそうだな」
合同チームとして北朝鮮選手を何人か入れなきゃならなくなったから、
韓国代表予定だった選手が、代表に入れなくなってしまっただろう、ということらしい。

運動部ならではの考え方(悪く言えば選手個人しか考えていない)だな、と思う。

実際問題はどのくらい選手枠の増員があったか調べていないが、
政治的判断のせいで、オリンピック直前に、出場がかなわなくなった人がいたわけだ。

中学受験予備校教員に偏った考えを聞かされたおかげで、
子供たち()は韓国が好きでなくて、いろいろと反韓の発言がある。
が、いまどき、学校のクラスには日本人ばかりではないので、韓国籍の友達には何の蟠りもないようだ。

国としての好感度と、国民個人の好き嫌いが一致しないのは、親の私も同様だが……

同じ研究室で、まったく対等に、目には目を歯に歯を左の頬を殴られて右の頬を殴り返したりしているうちに、
国民性の問題は、そいつ個人の特性の一つにすぎなくなる。
なにかというと、自分を上に置くことで意見を通そうとする特性は、
「貴方は優秀だけど、これは間違っている」、 「貴方は年上だから、遠慮して」 
「高収入自慢してたんだから、ここは学生たちに貴方が奢りなさいよ」
なんてやってるうちに、気にならなくなっていく。
国民性とあきらめずに、単なる知り合いとして普通に反発するのがいいんではないかと思う。
大学教員同士、いわゆるEducatedだから、というのはあるかもしれないが、
国同士・政治家同士の関係ではなく、個人のやり取りや、個人同士の心証、交流があって当然のはずだ。

そのはずなのだが―――オリンピックが国対抗になっているせいで、
韓国の個人選手のことなど考えなかったよ……

   昔、日本のモスクワオリンピックボイコットに、選手目線で憤慨していた日本人の友達に、
      「オリンピックは国の代表選手が、平和で関係のいい国同士で行うものだから、
      日本として参加しないって言ったら、参加できないのが当たり前」
   と主張して、運動部の子たちとトラブルになったり、
   運動部生徒に肩入れし、私に向かって「ボイコットに反発できない考え方は悲しい」と言った中学教師を
   「世間知らず」と、断罪したりした記憶もある。
   もともと、私にはそういう思考傾向があったのだ。
   SF好きな中学生は「オリンピックをを特例にするくらいなら、宇宙開発や科学でこそ国際協力すべきだ」
   と、思っていたから。

当時に比べると、国単位ひと纏めの政治重視一辺倒より、
アジア人の友人たちのおかげで、個人単位の交流や隣国の立場を考えるようになった気もしていたのだが。

先入観のあまりない子供に比べると、
私も、まだまだなんだな、 と、思った。


仕事? 
明日はヒアリングなので、メールチェックだけしました。