ブログ引越し検討中 (仮住まい)

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雨の水曜日、意思に反して寝坊した&ちょっとだけ【旅かえる】


■諸般の事情■

交通事情のせいで会議に遅刻したり、
体がだるくて寝坊したり、
予定はしてたけど、なんだかやる気がなくなったからキャンセルしたり、
(もちろん迷惑かけないように、連絡はするけど)
そういうのは比較的多いほうだと思う。

統計を取ったわけではないが、男よりも女のほうが、時間に寛容であるような気もする。
「どっちでもいいかな」、「遅れても問題ないわね」、と考える時間の取り決めが多いからだと思う。


■それでも忙しいのは■

論文書いたり、別の論文書いたり、学会の仕事したり、国の委員会の仕事したり、
企業との共同研究のすり合わせしたり、
大学との共同研究のすり合わせしたり、
研究所の中の競争的資金の応募書類書いたり、
日本国内(文科省系や経産省系)の競争的資金の応募書類書いたり、
ちょっとだけ息子の運動会に行ったり、髪の毛や爪を切ったり、
自分も美容院に行ってヘアマニキュアしたり、ブログを書いたり
でも、学生の指導に関しては、ポスドクさんが全面的にフォローしてくれているから、問題なし。

団塊世代(&時代)のおじさんみたいに、仕事以外をしなければ楽になると思うのだが、
趣味の時間がなくなるとか、家族の時間を蝕むとか、そいうのは嫌だ。


土曜日に会議に出た後、研究者仲間と落ち合って打ち合わせして、
その結果をまとめて予算応募書類を書いたので、その日は徹夜だった。いや、2時間くらい眠ったかな。

日曜日はダラダラ仕事して、美容院行って、ハムちゃんと遊んで。
これは夕べ、高速ムシャムシャモードを、スマホで連写して、撮影できていた奇跡の二枚。
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月曜日は10時~1時まで湯島の事務局で会議して、それからつくばに移動、4時から研究所で打ち合わせ。

会議しながら、お弁当(魚アレルギーだけど焼鮭はセーフ)を用意してもらって昼食。
塚田農場って好きさ、と思いながら、途中の乗り換え駅でビタミン追加。
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そのまま研究所に泊り込んで、気がついたら5時過ぎてた。 何のために仮眠室を借りていたんだ。
美しい夜明けだけど、太陽なんて嫌いだっ(アルベール=カミユ 乙)
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それでも仮眠室のベッドで1時間とちょっと眠って、火曜日の仕事……

火曜日が本来の予算申請の締切日(Web締切)だが、イメージ 4
仕事PCにまでもん吉が出張してきていたのか、
結構な職位の上司に、誤字脱字チェックまでさせてしまっていた。

そんな気はなかったのだが、
赤ペン先生(アシスタントさん)のチェックが付箋を付けてくれたところだから
誤字脱字オンパレードってことでしたな

たとえば、“乖離(→解離)した原子”、“データ更正(→校正)”
うちの原子は多重人格で、データはグレていたのか
なんてのが、あるあるパターン。 
普段の会話ではDissociationだったり、CalibrationかCompensateなので、
日本語の文字がおかしくても気付きにくいんだよね……言い訳だけども。


■いろんな人に感謝■

当然、火曜日は、それまで先延ばしにしていた仕事がたまっていたわけで、
ポスドクさんとか、学生さんとか、研究所の関連部門の事務方とか、共同研究者にむちゃくちゃ感謝する。
研究所のシステムがそうなっているといえばそれまでだが、
私の書いた書類をサポートしてくれる上司にもスタッフにも感謝する。

ついでに、私が職場に泊まっても、まったく問題のなく暮らしている家族にも感謝する。
子供の性格で、働く母親との関係に向き不向きはあると思うが、
夫や息子は早い出勤や登校の時は、自分で起きて朝ごはんを適当に済ませて出かけていく。
夕食も、足りなければ (←ご飯だけでおかずがない等)、コンビニやスーパーで購入して、領収書を渡す。

    **食材を置いておけば剣士は自力で作ったのだが、お抹茶は親に領収書渡すことを覚えた。

小学校6年までは、料理上手なシッターさんに美味しいものを食べさせられいたから、
週のうち何日かとはいえ、孤食(一人で食事をする)になったのは中学に入ってからだ。
の中高時代は 「役に立たないサル」 とは言っても、自宅に弟がいたから寂しくはなかったろう。
父親に反発することは多いし、言葉遣いも思い出したように乱暴になるが、
お抹茶が(相対的に)大人しかったり、いまだに頭を撫でさせるのは、孤独感があるのかな。
「最近、ママ、出張少ないよね」 と、彼が感じるのは、かつてはひと月単位で出張していたからだろう。

なので夕べ(火曜日)は、小さなパンを買って帰って、お抹茶の好きなプチバーガーを作った。
すでに夕食は食べ終わっていたが、あっという間に三つほど消えた。

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■でもって、今朝■

冒頭に書いたように、寝坊は意図的にしていることが多い。
眠いな~、行かないでもいいかな~、休んじゃえ、遅刻しちゃえ、ってやつである。
反対に言えば、ミスによる寝坊はあまりない。  
はずなのだが――目が覚めたら9時じゃないですか

当然ながら、夫もお抹茶もいない。
午前の会議や予定はなかったな、と、つくばに向かう ←いまここ


■毒を食らわば、皿からテーブルまで齧る――つもりの現実逃避■

ほったらかしにしていた旅かえるのマミは、なかなかいい写真を送ってきていた。
ねすみと兼六園に行ったり、チョウチョとお伊勢参りをしたり、カニと川下りをしたり(泳げよ、水棲生物たち)。
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放置モードの持ち物とはいえ、他の生き物と写真を撮りやすくなる【ミルクぼうろ】と、
あまりいったことのない場所に行きやすくなる【桃色のお守り】、インスタ栄えしそうな【どうぐ】にはしていたが。
……ああ、なんだかクローバーの枚数が、呪われてる感(オーメン+アルファ

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え。 何で電車遅れてんの?  ←まさに今ここ。