成長する男の子たち
中学生だけで大丈夫か、と思ったが、
友人宅の最寄り駅からバスツアーが出るから、みんなでその友人宅に泊まって、
朝早くに出る、日帰りスキーにするのだそうだ。 リフト券までついて、それなりにお安い、らしい。
スキー自体はみんな滑れるのと、スキー場が緩斜面しかオープンしていない様子なので心配しないが、
往復の旅や板のレンタルや、子供だけで大丈夫かなあ。
ツアー会社に親の署名をFAXすると、レンタルスキーは（運転免許証などがなくても）借りられるそうだが。
また、
「去年は14歳だったから（15歳未満は親の同行しないとダメ）諦めたのだから」、
「去年は14歳だったから（15歳未満は親の同行しないとダメ）諦めたのだから」、「子供だけでいくのに意義があるんだから」、と、食い下がられ、親同士がLINEで相談したり、ツアー会社に連絡したりして、どうにか送り出した。
今朝、バス乗場に着いていってくれたお母様に、「無事、出発しました」と、写真を送って貰った。
「・・・・引率していったほうが、よほど楽よね」 
「そーですよね」でもまあ、怪我さえしなければ、多少のトラブルも含めて、経験でしょう。
親の手を離れる、ということを考えるなら、研究所で預かっている学生さんたちもそうだ。
大学生が一人暮らしをするのは普通だが、海外からも留学生がたくさん来ている。
宗教的な縛りがあるはずなのに、「外国だからいいんだ」と、だらける子もいるし、
親御さんが心配している、と、教授経由で連絡をもらったこともあるが、
みんながんばっている、とは思う。
先日、外国人学生を含む学生さんたちに、忘年会の食べ物を頼んだら、
コストコでとんでもない量を購入してきた。
コストコ価格のピザや鳥の丸焼きが、その辺のケータリングの1/2～1/3の価格だとして、
その金額を全部つぎ込んだから、つまりは考えていたのの２倍～３倍の量ってことだ。
コストコのラージサイズピザ……
これが５枚と、鳥の丸焼き３つと、サラダ数皿、すし数皿、クレープみたいな巻物数皿、と、次々に出てくる。
え、買い物は研究者(←学生じゃない)も一緒だったの？
安くて楽しくて、いっしょに買いまくっちゃったの？
ドンだけ食べるつもりだったのよ、このビールも含めて……
当然、一次会ではすべては食べきれず、
大量のため物は飲み続ける人たちとともに、構内のどこかの研究室に流れていった―― 元気だなあ。
こっちはランチの忘年会。 つくばの【満天屋】という店。
もともと、この場所は別のレストランだったのだが、ハンバーグ専門店に変わったようだ。
ソースやトッピングを事前にオーダーできるのはいいが、味はいたって普通。
団体で行ったとしても、盛り付けがあまりにも雑だし、メニュー予約までしてたのに時間がかかりすぎ……
特徴があるわけではないし、今度は、何年持つのか……
ただ、前店のやたら意識とプライドが高いシェフ（味はそこそこ）に比べると、店員さんの雰囲気はいいかな。
さんにいただいたチョコレートスキーを許可したお礼なのかもしれない。
【セゾン・ド・セツコ】のブランドチョコで、とてもとても美しい。
下はHPからの写真だが、楽しそうだなあ……パティシエになりたい子が多いのが、わかる気がする
ちなみに、抹茶坊主がいないと、食事は限りなく手抜きになる。
一応肉類（ソーセージ）、野菜（キャベツ＆にんじん）、穀類（ジャガイモ）を一皿にまとめたポトフ。
夫が作ったので、文句は言わない。 他は、生ハム、チリディップ、クラッカーの食事。 つまみかっ。
先週から、輝線スペクトルの蛍光灯で、にんじんに種類と、京野菜の大根を水栽培している。
左から、亀有、つくば、八王子、とも言う。 いれものはすべてお豆腐の空き容器。
「根菜の新芽は、ぜんぶパセリ」
うん。正月の青物にしよう。
