打ち合わせや会議ばかりで、自分の職種を疑う。
土日がないのはある程度諦めた。
複数の大学の先生と打ち合わせや会議をしようと思ったら、
しかし、何週間も続けて土日に仕事が入っているとうんざりする。
一緒にいたのは、少し世代の上の人と、
複数の大学の先生と打ち合わせや会議をしようと思ったら、
各学での講義時間のバッティングのない、大学の休みの日に設定しなければならないからだ。
そもそも、教授とは学生に教える人で、研究者とは研究する人ではなかったのか。
今の我々は何なのだろう?
会議の内容が無意味なものだとは思わないが、誰かこの部分を担当できる専門家はいないものなのか。
これは別の日の、別の学術団体の打ち合わせのあと。
こちらの会議は、いつもの東京大学で行う。
霞ヶ関もそうだったが、セキュリティが厳しく、週末は鍵カードがないと建物に入れないようになっている。
入り口に学内の人が誰か待ち、関係者が来るたび扉を開けてくれる。
(つくばの研究所は、それさえも許さないので、もっと面倒だ)
同じ会議に出て、似たようなポイントでうんざりしている仲間と、会議のあとに店で打ち上げ(?)をする。
時にそれが派閥の形成に繋がるそうだが、気の置けない下っ端で集まるのでそれもない……かな。
いつもの「西安刀削麺酒楼」にいく。
日本語が不自由でぶっきらぼうな店員たちだが、料理はインスタ栄えしそうに綺麗で、美味だ。
常連メリットで、セットメニューの一部を別のものに変更してもらい、
辛いほうがおいしいといえばおいしい。 このくらい色が違う。 こちらもパクチー抜き。
一緒にいたのは、少し世代の上の人と、
同世代だけど趣味が上に寄っている人と、少し下の世代の人だ。
私はリアルタイムでは見られなかったそれらの番組が、
息子の時代にリバイバルや続編(?)で見られるようになって、話題に入れるようになった。
この日はガンダムファンがいなかったので、それがちょっと悲しかったが。
帰宅したら、普段は下宿している剣士娘が帰宅していて、かぼちゃのラビオリを作る、という。
マッシュかぼちゃと、餃子の皮(厚手で小さめ)で作るそれは、我が家の定番料理だ。
一緒に包んでいたが……ん?
久しぶりに包んだから、話しながら手を動かしていたら、間違えたんだそうだ。
中身はかぼちゃマッシュです……。
茹で上がったら、どこかにまぎれました。
一つ一つを乾燥させてから、硬めに茹でて、平皿に載せればもっとちゃんとしたラビオリっぽく見えます。はい。