小さな頃、私が一番初めに好きになったのは、大きなアイヌ犬だった。 物心がついた時には一緒にいて、でも、父親の海外赴任にいっしょに連れていくことはできなくて、 だからその時にお別になった(はずだ)。 別れた時のことは覚えていない。私は小さくて、…
花粉症の薬が合わないようで、朦朧としてしまうので、再通院。 遅くなるので直接、出勤しようと思い、普段は使わない路線に乗る。 下りに向かう電車はガラガラだ。 座っていた座席を立ち、傘を片手に、ドアの上に表示されている乗り換えのための路線図を見上…
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