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(英) リバプール出勤途中風景

英国は、古い。
あらゆるものが古い気がする。
鉄道事情に関しては文句がなくはないが、英国で (世界で?) 一番初めにできた鉄道だと思えば、
ここに来るまでの混乱も諦めもつく。


ロンドンではないが、確かに誰かがコメントしてくれたようにハリーポッターの駅のような気もする。

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さて、タクシーが地味なので、他の街に比べて捕まえにくいと思っていたのだが、
よく見ると、カラフルに染められている。
なんで目立たないのかなあ、汚れてる (?) からかなあ。
バスと一緒に、ちょっと目立つ色のタクシー発見。
  
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たんに継接ぎで目立っているだけなような気もする (笑)
  
  
そうこうするうちに、
パトカーおよび大量の警官が....イメージ 3
  
呑気に道を聞こうとする知人を止めた2分後、
刑事ドラマ風の捕り物というか、
騒いで逃げての容疑者と思しき人物らを確保。
  
耳に入ってくる、地元の人
(やっぱり道に出てきて眺めてた)
の言葉によれば、ドラッグだかなんからしい。
  
  ....のんびり眺めてちゃダメじゃん orz
  
それでも物騒な街だという雰囲気ではなく、
かなり珍しいことだったらしいが。
  
しかし、こんなの
日本でも肉眼では見たことなかった★
  
  
さて、駅から大学に向かって少し行くと、家ごとがつながっていて、建物の間にも塀をつなげて、
家を通り抜けないと裏庭に回れない構造
    ----------いわゆるテラスハウスが、延々と続く。 
  
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大学も古い。
建物や、装置、セキュリティシステムなども、さすがに古い大学だなあ......と、思う。
   
天井が高くて、広くて、監視カメラが200mおきに設置されている優雅な廊下と、
夜間に鍵を開けて入室したら、必ず備え付けのノートに名前を書かなければならないアナクロさが混在している。
   
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これは学会会場になっていた化学科の建物と、その中にあったフーコーの振り子
   
これも大学の建物の一つ。
ビッグベンばりの時計が鐘を鳴らす。
   
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学内にもアイリッシュバーがあったり。
  
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しかし......
パシャパシャ写真はとっているものの、通学路 (通勤路) 以外歩いてないじゃん (涙)
   
朝9時から、夜8時までのプログラムは、かなりタイトだ。
             しかも、聞きたい講演がほとんどだし。
   
   
   
明日の午後は、少し町中を歩く余裕があるだろうか?
せめて大学にくっついているメトロポリタンカテドラルくらい入りたいなあ~
   
   
そうそう、宿泊しているホテルはこんなところ。
ロンドンで贅沢したので、価格を抑えたのだが、とても奇麗 
     (のんびりしてて、学会出張向きではないなあ…… のんびり加減が子供連れてきてもいいかも)
   
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少し駅から遠くて交通の便は悪いが(一応バスはある)、
植物園や奇麗な庭がメインで、結婚式やホームパーティなんかに庭を貸している割には
全体的にお年寄りの保養施設みたいな感じ(笑)
   
     「デボンシャー・ハウス・ホテル」という所です。
   
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