(英) ワンポイント観光 その1

昨日から予定していたメトロポリタンカテドラルはあとで書くとして……

今日は朝から雨っぽくて涼しかったのだが
晴れ間が出た途端、飛行機雲が奇麗に走った。

それでも、ドイツのものより、空の色も雲の色も薄いかな。

そんなこんなで　（いきなり何なんだｗ）、大学からほど近い、
メトロポリタンカテドラルの正面からまっすぐリバプール大聖堂の方へ向う道にある、
イギリス（？）料理の店へ。

何軒連絡しても、満員だったのに、偶然あいていた地元民お勧めの、「60 Hope street」
番地だけの名前の店。

　　＃リバプールはそれほど外食のお店がないので、
　　＃予約が基本らしい。
　　＃しまってしまう時間も早い（食事は9時くらいまでか）し.......
　　＃その後は酒　“だけ”　のパブになる。

予約では最低４人...で、少し増えるかも　と電話していたはずが
ポスターセッションのあとだったので、10人の集団になってた　(笑)

大抵このパターン　（歩いているうちに、知り合いにあって雪だるま式に合流）　なのだが、
急遽座席を動かして、近くにアレンジしてくれたお店の人に、感謝。

宗教の問題で、牛は食べられない知人につきあって、鳥肉料理を。
スパイスの効いた細麺のパスタの上に、比較的温厚な鳥のソテーが載ってる。
ソースはマシュルーム他のキノコ。
味は良かったけど、パスタがオイリーかな。

牛を選んだ方たちも、美味だったそうだが......　焼き方がアバウトというかいい加減(笑)
店員は、区別して （焼き加減を聞いて）皿を置いて行ったが、
いったいどっちがウェルダンで、どっちがミディアムレアなのか、二つの皿を並べて悩む。

なお、デザートは甘さがディープで厳しかったものの、
とてもきれいだったので、他の皿も撮影させてもらった。

メインの料理（15～20ポンド）と、ワインと、デザートと、
食後の飲み物をつけて、サービス料チップ込みで、一人30ポンド位。

もっとずっと高いかと思っていたが、もともと物価の高い英国では良心的かな。

そうそう、紅茶メニューの中に　Organic Hojicha Green Tea というのがあった。
ほうじ茶が出てくるか、緑茶が出てくるか、その興味で一瞬、注文しようかと思った（笑）

でも、さすが地元民のアレンジ、いいお店でした★