ブログ引越し検討中 (仮住まい)

yahooブログからの引越しを検討中です。現在テスト使用中。

(英) 港町

会議がやっと終わったので、少し北部まで、Let's 観光と思っていたのだが、
知人が南から来ることになり、急遽リバプール周辺ですますことに変更。

中心街もまともに歩いていないし、
リバプールで一番おしゃれ (?) だというアルバート・ドックにも行っていなかったので、
話をしながら、町中を散策。

右ハンドルとか右側通行とか、ポストが赤いこととか、日本は英国に倣っていたのだな、と、漠然と思う。
小さな女の子たちが、ウィンドウのハローキティに貼りついていた(笑) 

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金曜日なのに人通りが多い..... それなりに、観光地だからだろうか?
しかし、なんと歩きにくい街なのだろう。
      道が直行していない、緩やかに曲がっている、狭い範囲に、駅、多すぎ。

  #道が直行していなくて、緩やかに曲がっているのは筑波と同じ
  #狭い範囲に駅が多いのは、東京と同じかw

同行者がビートルズに貼りついたら時間がなくなるのはわかっていたので、
アルバート・ドックへ向かう。

いいお天気で、奇麗~~

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パノラマ写真につなげてみたが、小さくなってしまうと文字も見えなくてイマイチかな。
                             クリックすると大きくなります。

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ドックの中の海はしんと静まって、
潮のにおいもほとんどしない。



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この船、売りに出てました (^_^;







そして外洋

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風が強い、波が荒い。
      ドックに入ると、さぞ安心だったろう..... そんな気持ちが想像できる。
                 

昔、昔、リバプール奴隷貿易で栄えた街だ。それまでは小さな漁港で...
        お隣のマンチェスター産業革命リバプールはますます潤う。

強かった頃の英国。現在の米国よりも強引だったころの英国。
  タイタニックを所有していたホワイト・スター・ライン社もリバプールの会社だったそうだ。

   風に吹かれて、古い時代の英国を思う。
      オーストラリアから見た英国や、アイルランドから見た英国を思う。
        懐かしい気持ちと、反感と、ついていけない、と見捨てたい気持ちといろいろ。

物価高と国民性と………イメージ 6 


リバプールは建設ラッシュで、これから復活する街だと、
リバプール大学の先生方には聞いたけれど。

そういう街もあるのだろうけれど、

いくらポンドが強くても
この国が再び世界のリーダーとなることは、

   もう ないような気がした。




アルバートドックはよく晴れて、アングルジー島の方まで視界が開けているが…… 
             目を凝らしてみても アイルランドは見えない。

近くにはあっても 別の国だから。

                       遠いなあ……


それにしても、良い天気だ♪
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