ブログ引越し検討中 (仮住まい)

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(英) 羊雲を探して(裏記事)

(すぐ隣に同じようなタイトルの表記事があると思いますが、こっちをメインで書いてます。
         表記事は、これの差しさわりのない抜粋です。
         人間の煩悩の数と同じ、ちょうど108番目の記事ですね)

帰国した途端に、ブログを書く余裕がなくなるのだな。
飛行機の中で描いていた分のアップ。

英国の鉄道あてにならないのは聞いていたし、ロンドンからリバプールに向かう途中のトラブルはすでに書いた。
移動は日曜日だったし、工事だというから仕方ないだろう。

で......さすがに今度の移動は土曜日だし、そんな高い確率で直行便を運休させることもないだろう、
と、思ったのが甘かった (涙)

 #そういえば、木曜日に学会会場で、移動の状況を調べていた日本人がいたのだが、
 #で、わざわざ駅に行って、明後日 (土曜日) は直行便があるから大丈夫と駅員に聞いて、
 #チケットを買ってきていたように思うのだが。

 #おまけにヒースローからの飛行機が早い時間だから、直行便の電車が動いてないならマンチェスターから
 #空路でロンドンへ移動するつもりだったなどと、聞いたような気がする、が。

 #動いてないじゃんよ、イメージ 1
 #最短で4時間半とか言ってるじゃんよ(涙)
 
 #彼は今日、大丈夫だったろうか? 
 #語学はそれほど堪能じゃなかったようだし、
 #他人事ながらちょっと不安。 
 
 #大人だし、立派な研究論文書いているのだから、
 #私ごときが心配してもしかたないのだが、
 #社交性とか、会話の仕方をもう少し考えれば
 #何の苦もなく、移動できると思うんだけどな。
 
 #それに引き換え、自分の元学生たちは、
 #いろんな意味でたくましくなってくれているので
 #少し誇らしく思ったり (笑)
 
  ##性格悪いかなw 
 
そういうわけで、早目に (といっても10時くらい) にリバプールライム駅にいった時点で、
本日もかなり苦労するだろうことがわかった。 4時間18分ですってよ orz  結局、
                              上の地図は、それぞれの位置関係。
 
往路 (2時間半という予定だったのに、5時間)
 ロンドンにて予定の電車が満員で1時間遅れ ⇒ バーミンガムだったはずが急遽変更で
                コベントリー乗り換え ⇒ リバプール

復路 (4時間とちょっと)
 リバプール発ロンドンの直行便がなくなっていたので、⇒ コベントリー            
  コベントリー発ロンドンの直行便がやっぱりなくなっていたので次は ⇒ バンブリーへ
     バンブリー ⇒ ロンドン (この電車は、食堂車なし、リザーブ席なしで、急行とは言えない感じ)
             しかも~ 到着駅は本来のユーストンではないのか(笑)
             ロンドンのメリルボーンて、ターミナル駅でもないぞw? 
                 ベイカーストリートの近くの地下鉄駅。

         ………ええと、その上地下鉄動いてないって、何よ (T-T) ?

 
まあ、幸い私の飛行機は夕方なので、
ゆっくり移動しても問題ない。
時間があったらロンドン観光をしようと早く出てきたが、イメージ 2
トロトロと、大量の羊や牛を眺めるだけの
電車の旅も悪くはない。
  (羊や牛が写っているのだが、見えにくいかも)
 
地元の人々は、急ぐのは無意味とばかり、
のんびりしている。
 
  #まあ、無意味でもないのだがww 
  #米国人の家族は、
  #時間でヒースローにつかないと、
  #飛行機に乗れないと騒いでいたわけだし。
 
コベントリーでフィリピーナのおばさん
 (私より年下かもしれない) が、
ロンドンに行く乗り換えがわからなくて
ワタワタしていた。
 
同じ電車だよ、と声をかけてあげると、
もう抱きつかんばかりについてくる (苦笑)
従妹がロンドンに住んでいるらしく、
その人を訪ねるらしいのだが......
 
片っ端からいろんな人に聞く陽気さはいいが、次の駅名が聞きとれないって...... 頑張ってくださいよぉ
 
結局、メリルボーン駅で、従妹さんに引き渡しまで。ま、いいんだけどね。
 
今は時間に追われていないから。
         土曜日だから。
               オフだから。
 
私も日本に帰れば、仕事がたくさんあって、イメージ 3 
秒単位で正確な電車で移動して、
積み上がった書類と機械的に片づけて、
子供の面倒見て、適当に人付き合いもして、
エアコンで快適な温度コントロールをされた部屋で過ごすのだ。
 
どっちがのんびりしているとか、人間らしいとかは別にして、
私はこれまでそういう世界に生きているのだし、
選べるとしても、再びそちらを選ぶのだろう。
 
   #英国の羊はちゃんと白くて、柔らかそうに見える。
   #ストレイシープのポーを思い出した。
 
羊型の雲は、今日も見えない。
 
ぁ.......飛行機雲だ★

イメージ 4