受験生の運動会

10月の出張予定は、京都と神奈川とボストンと松江.....

神奈川は、日帰りで通おうかな　（涙）

　♪ Ｉ want to change the world 風を駆け抜けて　何も恐れずに　いま勇気と　笑顔のかけら抱いて♪
　　　　　さて、小学校の運動会に行ってきました。　犬夜叉のテーマ、なつかしい～　（笑）　

現役の小学校時代、学校には　（そんなに長く通ってないのだが）言葉の壁もあってあまり良い印象はないし、
当時、義務教育の教師たちと趣味や話があった記憶もない。
でも、最近になって、何人か小学校の教師と話をする機会ができ、
　　（彼らの身勝手さも思い知ったが）、苦境もわからないではない......という気になった。

１年生は躓いたら潰れそうに小さいし、６年生は教師より大きいのもゴロゴロいる。

少なくとも、運動会を見ると、ほとんどの教師が、緊張感とともに走り回っている。
娘が通うのは、各学年ひとクラスの　（多い学年だけ２クラス）　人数の少ない小学校のせいか、
教員や支援員　（何と言うのだろう、ボランティアで守衛のようなことをしている、高齢の人達）まで
競技に参加する。
借り物競走ならぬ、借り先生競走で、児童が教員の名前のカードをひいて、
指名された教員が玉運びなどの競走に参加するのだ。
低学年の児童は　「早く早く」　と叫ぶので、教員席や他の作業をしていても全力で駆けてくる。

　　　　…………　とても私にはできません　（＾＾；

この間、小学校の校長になりました、って言っていた大学のセンセ　大丈夫かな　（＾＾；；
　　　この季節、やっぱり運動会してるのかな～

行事の時は父兄の人数の方が圧倒的に多くなる。
学校を開放する時にはパトカーなどが待機する、治安を誇るわけにはいかない都内だが、
娘の学校の父兄は、比較的おっとりしているように思う。
他の学校で聞くような怪物父兄の問題も、あまり耳にしない。

小学校密集地だし、転校できるシステムになっているから、
父兄も教師も気楽なのかもしれない。
受験勉強に熱心な学校でないのはタマに瑕だが　（娘は受験する気らしいので）
それを抜かせば、のんびりしていていい学校と言えるのかな。

ちなみに、犬夜叉だのなんだの、中途半端に古いアニメソングが鳴り響く運動会だったのだが、
数年くらい前のアニメだと、高学年の子たちにヒットしていたようだ。
最近のＴＶは見る暇ないんだよね.....　と、受験モードの娘たちが少し気の毒になった。

なお、彼女は小さい頃、犬夜叉のなかの、敵役　（？）　の巫女さんが好きで、
こんな風に、なりきって遊んでました（笑）

とにかく、先生も、父兄も、子どもたちも（応援のチビも）　おつかれさま～

　　Ｐ.Ｓ．　知り合いの小学教員、全員　み～ちゃん（み～さん？）と略せることに気づいて大笑い中。