お正月だし
和服が好きです。
三賀日は、たいてい和服を着たりする。
三賀日は、たいてい和服を着たりする。
それでも、実家に行くたびに、親からもらう新しいものが増える。
………どうするんだ………
………どうするんだ………
両祖母が亡くなってから、コーディネートの相談をする人がいないのだ。
母も和服を着ないではないのだが、基本的に私と同じで、洋服のカラーコーディネートの人だ。
着物の色合わせも、西洋の色をベースにした理論になってしまう、というか。
補色、同系色、あるいは同色を一部含む柄もの、ハイライト...... というように。
母も和服を着ないではないのだが、基本的に私と同じで、洋服のカラーコーディネートの人だ。
着物の色合わせも、西洋の色をベースにした理論になってしまう、というか。
補色、同系色、あるいは同色を一部含む柄もの、ハイライト...... というように。
ちなみに、今年の元旦に着ていた和服。
母に貰った訪問着に、私の普段の趣味で帯を当てると左のようになる。
もっとフォーマルな感じになるように、和服屋さんに選んでもらうと、右下のような無地の帯で、
ついでに、紫系の帯締めだったりする。(あ、帯揚げは白っぽくてもいいかな)
「金~オレンジの帯に紫!?」と思っていたのだが、合わせると美しいのが不思議だ。
それほどフォーマルでなかったので、今回は左の帯。
…………ええと、関連話題をちょっと後述。
本来は喪中なのだが、気にしないから遊びにきて、と聞いて、
毎年うかがっている従兄の家に行くのに、あえて遊びっぽくした二日目のコーディネート。
一昨年のクリスマス前に、衝動買いで購入した松田聖子デザインの和服。
飛んでいる柄は、クローバーと花なのだが、わずかにピンクだったりグリーンだったり、
四つ葉のクローバーが混じっていたり、あ、天使だ (笑)
半襟と袂のふりのコーディネートは完全に洋服ベースの色合わせです。
半襟はランチョンマットにした余り布を使ったのですが、あっという間に娘にバレました。
今日は一番着やすい友禅の小紋。
大学院生の頃に、インド更紗みたいな着物や、幾何学模様が多かった中で、
これ一枚だけ古風な柄なのにしょっちゅう着ていたように思う。
帯の合わせ方で、印象が変わるのも楽しかった。緑系の半幅帯を合わせたりすると、遊び着になる。
自分の年齢を考えると、少し派手なのだが、水色枠の絵羽模様のものと同様、ちょこっと出かけるときに便利。
とはいえ、このあたりは、近々娘に譲る和服だと思います。
着物は着るときもそうだが、コーディネートしている時が楽しい。
色合わせで、印象ががらりと変わるし、季節やTPOでいろんなしきたりもあるし。
しきたりの許す範囲で、楽しい色合わせをしたいのだが………
色合わせで、印象ががらりと変わるし、季節やTPOでいろんなしきたりもあるし。
しきたりの許す範囲で、楽しい色合わせをしたいのだが………
片方の祖母はデザイナーで、もう片方の祖母は旅館もやっていた人だ。
いずれも、コーディネートの相談をするには適していた。
彼女たちが来ていた着物を思い出して、あんな着方がしたいなあ、と思うのだが、なかなか難しい。
形見の和服も、高価すぎてまだ手が出ないのもある。
いずれも、コーディネートの相談をするには適していた。
彼女たちが来ていた着物を思い出して、あんな着方がしたいなあ、と思うのだが、なかなか難しい。
形見の和服も、高価すぎてまだ手が出ないのもある。
一番上の金色っぽい無地の帯は、「たんす屋」さんという古着屋さんで購入したのだが、
紫が合うというのは、その場でひょいとその辺の帯締めをあわせてもらって、まるでマジックだと思った。
袴のへらが割れてしまえば、近くの他の店に電話をかけて探してくれるし、
お茶会ならこっちだろ、遊びに行くなら、こういう色の帯持ってるだろ? と、コーディネートも教えてくれる。
チェーン店で、自宅の近くと、職場の近くと、両方ともいい店に当たったのかなあ、とは思うが、
年配の店長さんたちは、それぞれ元、呉服屋さんにいたそうで、いかにも着物好き。
放っておくと、いい着物がほとんど袖を通されないまま、全部なくなってしまうんだよ、と
形見のまま、箪笥に眠る和服たちを悲しんでいる。
いまのところ娘は着物好きだが、もしだれも着ないのなら、
祖母や母から貰った着物は、彼らに引き取ってもらいたいと思う。
紫が合うというのは、その場でひょいとその辺の帯締めをあわせてもらって、まるでマジックだと思った。
袴のへらが割れてしまえば、近くの他の店に電話をかけて探してくれるし、
お茶会ならこっちだろ、遊びに行くなら、こういう色の帯持ってるだろ? と、コーディネートも教えてくれる。
チェーン店で、自宅の近くと、職場の近くと、両方ともいい店に当たったのかなあ、とは思うが、
年配の店長さんたちは、それぞれ元、呉服屋さんにいたそうで、いかにも着物好き。
放っておくと、いい着物がほとんど袖を通されないまま、全部なくなってしまうんだよ、と
形見のまま、箪笥に眠る和服たちを悲しんでいる。
いまのところ娘は着物好きだが、もしだれも着ないのなら、
祖母や母から貰った着物は、彼らに引き取ってもらいたいと思う。
ピンクから紫系~
………………… 案外あるものですね。
まあ、小物はいくつあってもいいし♪
………………… 案外あるものですね。
まあ、小物はいくつあってもいいし♪