新年会に行ってきました

大学の時の大教授の、新年会に行ってきました。

私が研究室に入ったころはすでに学長にならてれていて　
実質的な私の指導教官は、研究室の准教授　（当時の言葉だと助教授）だったのだが、
その当時の新年会は、研究室の学生たちやＯＢを一斉に招いて、大教授のご自宅で行っていた。
その頃の名残とＯＢ会が組み合わさって、今では年に一度、鎌倉のホテルで
とても上品な新年会を開くのが恒例になっている。

配偶者や、子どもを同伴していくのだが、我が家の場合、夫婦で同じ研究室出身なので、
おまけに私は、その大教授の最後の学生なので、永遠の下っ端というか、まあ、お手伝い係である　（^_^；
ここ数年、受付と司会を担当してます　（＾_＾；；

　　　　人前で話すのは慣れてるけど、スクリーンやレーザーポインターがないと、どうもやりにくいのだ....

すでにリタイアなさった人も多いが、偉い先生や会社の重役クラスがごろごろいるので、ひどく緊張する。
おまけに彼らの孫と同世代の子どもたちは、いつも過剰に構ってもらって、テンション上がりまくり。

今年は、娘が公開模試のために欠席したのだが、娘の受験の心配までたくさんしていただきました。
こちらは、緊張の極地でも、彼らにとっては、かわいい後輩たちなのかもしれない。
大学や文科省関連者も多いので、意外な所で目をかけてもらって、恐縮してます。
　　　　………学閥といえば学閥なんだろうか？？　　地味なもんだけど。

さて、新年会の後、これも我が家の恒例、由比ガ浜の海岸に寄りました。

洋服に着替えたチビは、テンションが上がったままなので、
波打ち際に行っては、手を水につけ、次の波が来るまでに逃げる、という単純な遊びを繰り返して、
汗だくになってました。

で、例年のことなんだけど、子どもたちは着替えるけど、私は和服のままなんだよね、海岸。
和服を大事にする母親に知られたら、叱られそう　（笑）

まあ、波打ち際を走ったりはしませんけど、初めの写真のカメラアングルくらいまでは近づいています。

というわけで、本日のコーディネート。
チビの七五三の時の着物と同じだが　（染めから注文した色無地で、背中に家紋が入っている）、
年配の方が多い会なので、半襟や帯揚げをおとなしいものに変えました。