復活の『稲庭うどん』

いや、稲庭うどんはずっと存在している。ファンの方、ご心配なきよう。
http://www.ouchiku.com/udon.html

私が探していたのは、かつて記事にも書いた、超お徳用の稲庭うどんだ。
http://blogs.yahoo.co.jp/green_zebra_2008/5494512.html

はじめて購入したのは、スーパーの投げ売りコーナーで、100グラム70円にもならないという安価さゆえだ。
食べてみたところ非常においしかったのと、子どもたちのお気に入りになったので、続けて購入していたが、
ある日を境にぱたっと見なくなってしまった。

稲庭うどんは、実際には結構なブランドで、贈答品などには木箱に入れられて使われてる。

しかし、長さが非常に長いこともあり、端数が出るらしい　（ピットの長さと比較してください）。
購入していたお徳用は、十数センチと短く、多分竿にぶら下げたときの引っかかりの部分だったのか、
ピン型に曲がっていることも多かった。
ピン型の部分は、少し太くなっていて、一番はじめに購入したお徳用バージョンのゆで時間は
10～11分だったように記憶している。

そして、一昨日見つけた復活のお徳用バージョン。

同じメーカー、同じパッケージなのだが、どう見ても、かつて購入していたものより細い。
念のため、裏のゆで時間を見てみたら、3-4分　........　と。

これはもしや、今回は麺が細くなりすぎて規格外になり、お徳用となったのか。　すごいや、稲庭うどん♪
いや、すごいというのは、お徳用と言って規格外品を売り出すことではなく、
規格外品のゆで時間もちゃんと毎回表記して、無駄にならない形で売ってくれることなのだ。

安売り度合いがいくらか減って、100グラム100円くらいになっていたが、
なんかね、エコだなあ、というか、作り手の商品に対する愛が感じられるというか、
単に安いものを見つけたより、嬉しい気がしたのだ。

あ～　論文調が治らんな　orz
ともあれ、そういうわけで、二度目の稲庭うどん記事でした☆