映画鑑賞録　『ダ・ヴィンチ・コード』 - ブログ引越し検討中 (仮住まい)

だいたいはあらすじを知っていたのですが、サン・シュルピス、ルーブルのピラミッド....と、
次々知ってる場所が出てくるので、映画を見ていて楽しかったです。
しかもジェットコースター風に有名俳優ばかり。
特撮ではないけど、お金掛けてそうな映画だな～と、思う。
いや、原作がいいのかな、やっぱり。

謎解きやオチの予測はつきそうなものの、丁寧に作っていると思う。
よそ見をするとわけわかんなくなるけど。

そうそう、実はパリに行った時には、ルーブルのガラスのピラミッドを、
大方の観光客と同様、「なんだかなあ～」　と残念に思いながら見ていたのだ。

でも、この映画のラストシーンで、ピラミッドが映るシーン………　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ああ、なんて綺麗なんだろう、と、思う。

夜のルーブルは行ってないので、この美しさは知る由もなかったが、
夜の博物館、美術館も、本当に情緒がありますよね。
幽霊になるなら、美術館にすみつきたいなあ。
　　　（以前、ボストン美術館では　“ざしきわらし”　になりたいと言う記事を書きました★）

映画は謎解きに追われ、少し駆け足風なので、小説で読んだ方が良さげな気がしました。
仲間内でこれを英文で読むのが流行ったので、読んでみたいとは思います。