(独) マインツお食事処 その3
さて、今週は仕事が忙しくなってきて、連日バタバタと会議をこなしているのだが、
(そもそも今回の出張はオフィシャルで、新しいプロジェクトのキックオフミーティングだったりする)
そういう出張での食事に関しては、美味しいレストランに行けるのが、楽しみだったりする。
大学から近くて、バスで行けるので、
普段から利用しているお店、
アルテ・パトローネ。
http://www.alte-patrone-in-mainz.de/
残念ながら英語サイトがないのだが、
7時前なら予約なしで入れる。
大学前のバス停から、
南にまっすぐなので
(歩くと少し遠いが)わかりやすい。
ただし、HPの写真の奥の店は
(屋外の櫓みたいな建物の奥)
非常に高い(笑)
左手の店はそれほど高くなく、
味は保証できるので。
こちらがお勧め。
この界隈にアプローチ
した場合、手前の店です。
料理はドイツ風にアレンジされた、
イタリア、フランス料理その他。
季節料理のメニューもある。
ドイツ人と一緒に行くと、
壁のボードに描かれた
今日のお勧めも選びやすい。
さて、今回注文した料理...
右の写真は、主に秋メニューで、
スターターのピザ(フンギ)、
フレッシュチーズとルッコラサラダ、
豚肉ステーキとポテト
(ほうれん草とキノコのソース)
スフレ風のデザート、夜空風。
(スターフルーツは野菜味(涙))
ワインは2007のハープトロッケンを
選びました。
ドイツワインは甘いのが有名ですが、
甘くないものも、すっきりしていて
美味です。
美味しゅうございました♪
ごちそうさまです。
あちらのディレクターさんの
おごり(公費)でした。
さて、お店の名前 「アルテパトローネ」 は古い薬莢という意味。
もともとここで銃を作っていて、その薬莢庫だったところを改装して作ったのが、この辺の店だということだ。
もともとここで銃を作っていて、その薬莢庫だったところを改装して作ったのが、この辺の店だということだ。
今は芸術家村のようになっている。クラシックな感じのドレスとか、写真とか、絵とか。
ハンドメイドで趣味のいい作品が、ぽつりぽつりと売られている。
「研究所の○○さんのおばさんが、ドレスをデザインしてその角を曲がった店で.....」
マインツはまだまだ田舎っぽい部分が残っていて、前述のワインの村も技官さんの実家のあるところだったり、
そんな把握での土地や店の説明が、会話の中にたくさん出てくる。
そんな彼らの説明は、シェフが云々、歴史が云々より、なんとなく、温かい。
ハンドメイドで趣味のいい作品が、ぽつりぽつりと売られている。
「研究所の○○さんのおばさんが、ドレスをデザインしてその角を曲がった店で.....」
マインツはまだまだ田舎っぽい部分が残っていて、前述のワインの村も技官さんの実家のあるところだったり、
そんな把握での土地や店の説明が、会話の中にたくさん出てくる。
そんな彼らの説明は、シェフが云々、歴史が云々より、なんとなく、温かい。
季節ごとに、何度でも行きたい店である。