サマータイムの終わりに
無事に帰国したよ~、と、ドイツの友人に電話をしたら、思った時間と1時間ずれていた。
ようやくサマータイムが終わったらしい。
ヨーロッパ各国 (一部除く) は - 3月最終日曜日午前1時~10月最終日曜日午前1時、
明るい時間を有効に使うために、時計を1時間早く進めて、朝早く仕事を開始する。
ヨーロッパの人々は (研究所の人は例外アリw) 時間になれば帰宅するので、
日照時間の長い夏場は、仕事が終わってからピクニックなんてことも可能だ。
ようやくサマータイムが終わったらしい。
ヨーロッパ各国 (一部除く) は - 3月最終日曜日午前1時~10月最終日曜日午前1時、
明るい時間を有効に使うために、時計を1時間早く進めて、朝早く仕事を開始する。
ヨーロッパの人々は (研究所の人は例外アリw) 時間になれば帰宅するので、
日照時間の長い夏場は、仕事が終わってからピクニックなんてことも可能だ。
彼らは、季節の野菜を愛し、その時期には、これでもかっ というくらい食べる。
上の写真も次も、去年のほぼ同じ時期に撮影したものだが、
この後、急激に市場から野菜が消える。
もっと大きな都市だとどうか知らないが、マインツでは最後の賑わいみたいなもんだ。
日本は多少値段の変動があるものの、少なくとも東京に住んでいる限り、
トマトもジャガイモもキャベツも大根も、ネギも人参も、ブロッコリもカリフラワーも、1年中ある。
うっかりすると、イチゴはクリスマスからお正月にかけて、一番目にしていたりする。
別にいい悪いの話でも、どちらが便利かという話でもないが、
国によって優先的に望まれ、対応されてきたものが違うのだな、と思う。
そうそう、そういえば、
ドイツでいつもいるオフィスの隣に、
新しい建物が建築されている。
何年もかかって、少しづつ組みあがって行く。
一番はじめにこのオフィスに来た時は、
そのあたりは森だったのだが……
学部の新しい建物と、
高専に当たるような新しい教育設備を
作るのだそうだ。
ドイツにそのシステムは新しいから、
どういうポジションになるか
わからないと言っていた。
優秀な技師を作る、
彼らが望めば、大学の単位を足すことで
修士や博士課程に進学して
博士号を取得することもできる。
うまく動けば結構なことだ、と、云う。
そうだね、と、思う........
トップの画像は2007年の9月に撮影した、オフィスの窓からの夕焼けだ。
あの年の秋は、はるか向こうの丘の上に日が沈んだ。夕方が、もっともっと長かったような気がする。
あの年の秋は、はるか向こうの丘の上に日が沈んだ。夕方が、もっともっと長かったような気がする。
今はもう、その様子は見られない。